苦手ママでも楽しめる!英語絵本選びのコツ~年齢別選び方~
英語が苦手ママでもできる、おうち英語のやり方として、わたしは英語絵本を使った方法をおすすめしています。
英語苦手だから「どんなものを選んだらいいか分からない!!」
そう思って、なかなか取り組むのをためらっている方はたくさんいます。
苦手ママや初めて取り組もうと考えているママのために、絵本を選ぶ時の参考として、年齢別英語絵本の選び方を紹介したいと思います。
なぜ英語絵本がいいの?
上記以外にも、
●すぐにはじめられる
●コスパがよい
●子供の興味に合わせて用意できる
●すきま時間を利用したりと、時間の確保が容易
といった、メリットがたくさんあります。
なにより、絵本を読むのが楽しい!
新しく出会う絵本はもちろん、日本語訳の出てる絵本を見つけるとワクワクします。
年齢別絵本の選び方
■0〜1歳:触れる楽しみから英語の基礎へ
この時期は、まだ視覚が十分発達していないので、はっきりとした色味のカラフルな絵本を選んであげてください。
内容は、1ページに1つの絵と単語という、分かりやすいものでオッケー。
触って感触を楽しめるものもあるので、そういったものを選べば、一緒に触れ合いながら楽しむことができます。
動物の鳴き声や車の音など、擬音語を混ぜて読んであげたり、英語歌絵本やふれあい遊びをするのもおすすめです。
■2〜3歳: シンプルながらも楽しいストーリー
少しずつストーリーのある絵本にも興味が出てくる頃です。
内容は2~3語文や1ページに1行といった、シンプルなもので大丈夫!
自分でやりたい気持ちも芽生えてくるので、フラップをめくるのが楽しい、しかけ絵本を取り入れてみてください。
感情や生活の場面(食事やトイレトレーニングなど)が描かれた絵本なら、実経験と結び付けやすいのでおすすめです。
動物、乗り物、食べ物、色、数といったいろんなジャンルの絵本を読んで、子どもの"好き"を探してみるのも、とってもいいと思います。
また、繰り返しが大好きな時期でもあるので「もういっかい!」がたくさん出てきます。
読むママは面倒臭く感じるかもしれませんが、「もういっかい!」は最高の誉め言葉!!
時間や心に余裕があるときは、子どもが満足するまで読んであげる日もあってもいいと思います。
■4〜6歳: 身近な言葉でのコミュニケーション
子供が理解しやすい言葉で、シンプルながらも楽しいストーリーが含まれた絵本が最適です。
文章量が増えてくると、パラっと見ただけで「読めない!!」と思ってしまいがちになりますが、よく読んでみると、読める単語ばかりだったり、長そうでも同じ文章の繰り返しの内容だったりします。
「このあとどうなるのかな?」「どう思った?」など、日本語でもいいので、絵本を一緒に読んで、感想をシェアしたり、親子の会話を楽しんでください。
早い子だと、文字に興味が出てくる時期でもあります。
内容を覚えて真似して読む姿や、文字を追って読もうとする姿を見せる子も出てきたりします。
(ちなみに、長女は文字に興味があるけれど、自分で読もうとすることは2ヶ月に1~2回くらいです)
ここに挙げたものは参考であって、必ずしもこの通りにしなければならないというわけではありません。
お子さんの様子に合わせて選んでください。
英語苦手ママは無理に長文の絵本を読んであげる必要はありません。
大事なのはママが子どもと一緒に絵本を楽しむこと!
一緒に見る時間が楽しいから、絵本が好きになるし、好きだから”知りたい””読みたい”という思いが、学びとなって広がっていきます。
でも、読めないからといって4歳の子に1歳の内容のものを読み続けるのではなく、段階を踏んでレベルアップして、ママ自身もちょっと頑張って読むくらいを心がけてほしいと思います。
苦手ママの特権は、子どもと一緒に成長できること!!
だから喜びもおおきくなりますよ✨
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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