きこえること

しずく♡はりまピアサポバンク


こんにちは。

秋晴れの気持ちいい空です。


今日は、精神的なご病気を持たれている方が悩むことのある、

「幻聴」について少し。

以前、とある大学生から質問を受けて、

ウシさんが経験を話してくれました。


クジラ:ご病気に関する質問があって多いのが、「幻聴」のこと。

5グループの方が「幻聴」について質問されていますが、

5グループさん、

「幻聴はどんな内容が聞こえていますか?」

もう少し具体的に言うと、

想像しにくかもしれませんが、

例えば聞こえている幻聴が、

日常生活にどんなふうに影響を与えるかというふうなこととかでしょうか。

聞こえてはいるけど影響がなければ、まあ気にしないようにしているということでしょうか。


ウシ:今はそんなに気になりませんね。


クジラ:聞こえてはいるけど気にならない。

ウシ:そうですね。

クジラ:前はどうでした?

ウシ:前は幻聴があった時は正直怖いですね。

一つ言えば、見たことないですが、播但道からアメリカのハンターが出てきて「お前を狙っている」と。

日本のものなら怖くないですが、

アメリカのハンターが怖くてしがみついて…というのがありました。


クジラ:幻聴というのは、もうちょっと具体的にいうと、

例えば人によって、何かをしようとした時に聞こえてくる幻聴。


ウシ:今でも話した時、言われる

クジラ:自分がやった行動に関して何かが聞こえてくる感じ。

ウシ:はい。聞こえてきます。

話している間は聞こえてこないけど、

呼ぶと聞こえてきます。

何か聞こえてきます。

何かと言ってきますね。

失敗したかなと思って帰ってると

「いや、そんなことはないよ」そんなふうに言ってくれる。

クジラ:励ましてくれる幻聴もある。

ウシ:はい。たまに脅されます。迷惑ですね。

クジラ:だいたい幻聴というのは、自分がやった行動に関して何か言ってくる。

ウシ:はい。いろんなこと。

つまらないこととか、社会のこと。事件に関することとか、

関係ないことでも幻聴になったこともありますが、

今はもう慣れて大丈夫です。

慣れない間は怖いですが、4~5年かかりましたね。


ウシさんは数年かけてようやく、付き合えるになったそう。

励ましてくれるものもあるとは、新しい気付きでした。


次回もよろしくお願いします。


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