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【連載小説】僕らの未来

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今まで短編小説ばかり書いてきたので新鮮です。 よろしくお願いします!
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記事一覧

【連載小説】僕らの未来 1話 彼女はできたけど……

#連載小説 #一次創作 #僕らの未来  僕に彼女ができた。嬉しい。僕は礼子のことが本気で好…

遠藤良二
4か月前
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【連載小説】僕らの未来 2話 迷惑と恐怖と暗く沈んだ心 

#連載小説 #僕らの未来 #一次創作  平さんはとてもいい人。困った時、必ずって言っていい…

遠藤良二
4か月前
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【連載小説】僕らの未来 3話 相談 

#僕らの未来 #連載小説 #一次創作  気が付いた時には眠っていて、アラームが鳴る1分前に目…

遠藤良二
4か月前
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【連載小説】僕らの未来 4話 スマートフォンとパソコン

#一次創作 #連載小説 #僕らの未来  僕は、平さんがスマートフォンを弄っている様子をジッ…

遠藤良二
4か月前
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【連載小説】僕らの未来 5話 彼女の不安

#僕らの未来 #一次創作 #連載小説  僕の彼女の広岡礼子には内緒にしていることがある。そ…

遠藤良二
4か月前
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【連載小説】僕らの未来 6話 優しい彼女

#一次創作 #連載小説 #僕らの未来 #優しい彼女  約1時間後、礼子が来た。部屋のチャイム…

遠藤良二
4か月前
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【連載小説】僕らの未来 7話 彼女と過ごす時間

#僕らの未来 #一次創作 #連載小説  あんまりお金お金と僕は言いたくない。いやらしい感じがして。でも、かかる経費は現実だ。礼子にばかり負担をかけるわけにはいかない。彼女はビールをゆっくり呑んでいる。それでいいんだ。焦って呑んでも美味しくないだろう。30分くらいかけて飲み干した。礼子は空き缶をもって立ち上がり、 「さあ、カレーライス作るよ」  と、彼女は言った。 「おう、よろしくな」  礼子は久しぶりにビールを呑んだからか、少し足元がふらついている。まあ、大丈夫だろう。  

【連載小説】僕らの未来 最終話 告白

#連載小説 #僕らの未来 #一次創作  2人ともカレーライスを食べ終わったので礼子は食器を下…

遠藤良二
4か月前
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