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「変われる先生」になろう

2022年8月から Engagement Run! に参加している、NRI横山です。
草野球が大好きな、新米チームリーダーです。
今回は、日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社さんのワークショップにゲスト参加したときに得た気づきを共有します。


人は現状維持を好む

細山田さんにお誘いいただき、何度か日本ペイント・オートモーティブコーティングスさんのワークショップに参加させていただいています。
他社の社内ワークショップに参加できる機会というのは、とても貴重で、毎回、多くの学びや気づきを持ち帰らせていただいています。

会社が企画する研修やワークショップは、業務経験や階層別になっていることが多いですが、こちらのワークショプは、社内のサードコミュニティが運営していることもあり、年次が若い方から、色々な現場を経験されたベテランまで幅広く参加されています。
そして、各々が自分なりの思いを持って参加されているように思います。

そんな中で共通するのは、「現状を変えたい、より良くしたい」という思いだと感じました。
一方で、変わることには大きなエネルギーが必要です。多くの人は、様々な場面で自然と「現状維持」を選んでいきます。

何歳になっても変われる

そして、現状維持の傾向は、経験を重ねて、自分なりのスタイルを確立しているベテラン社員の方が強くなっていきます。これは一概に悪いことではなく、成功の確率を上げる、自身の仕事に誇りを持つための選択でもあるかと思います。

にもかかわらず、自身と違う価値観が渦巻く多様性の海に飛び込み、自らを進化させよう(時には、自分のそれまでの価値観の一部を捨てる)とする姿勢は素晴らしく、素直に感動しました。

変わる姿が勇気を与える

業務の実績もあり、周囲から先生(お手本)と呼ばれるような頼れるベテランが、自らの価値観を変えようとする姿は、周囲に「変わってもいいんだ」という勇気と安心感を与えてくれます
自分を見つめ直す取り組みは、人生の先輩方からやっていただけると、効果は抜群です。

私も将来は、後進に勇気と安心感を感じてもらえるような、自分をアップデートし続ける「変われる先生」になりたいです。

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