iPhoneで受講　「セルビアの歴史について」

2020年06月15日(月) 00:30～　１レッスン（25分）受講しました。

セルビア人　男性　31歳で、歴史を教える大学教授になる勉強中とのこと。以前から興味があったセルビア、及びバルカン半島の歴史について学びがありました。　

セルビアの前身、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の時代チトー大統領（ 1953年～1980年）の指導の下　月給は4000ドルが普通だったと聞きました。　今日現在のドル円レートですと、約43万円。

当時のユーゴスラビアの人々は、裕福だったので月の半分ギリシャで遊べるくらいだったとのこと。でも今、ユーゴは６つの国に解体し、それぞれの国の産業も衰退してしまいました。　セルビアにはドイツ資本の工場が多くあり、そこで働くセルビア人は週6日働いて　月300ドルのお給料しか貰えない上に、まともな仕事にありつくのも大変な状況だと聞きました。

月給4000ドルから300ドルへの転落にどんな過程があったのでしょうか。セルビアの歴史を書籍やインターネットで調べながらも、セルビア人の講師から現状を聞くことにより一層深い情報となり身近なものとなります。

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