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あなたのサプリは大丈夫?アメリカの内部告発者に聞いたらサプリの選び方と業界の闇までわかった。

500万部以上売れ、全米でベストセラーにも選ばれた"Natural Cures They don't want you to know about"『病気にならない人は知っている(邦題)』の著者であるケヴィン・トルドー氏の「サプリメント業界の闇と正しいサプリメントの選び方」についてまとめます。

ケヴィン・トルドー氏

英語で原盤を聴きたい方は、併せて聴くとさらに理解が深まると思います。

4種類のサプリメント

一般に販売されているサプリメントは、錠剤・カプセル・液体・粉末の4種類に分けられる。

サプリメントの形状

しかし、あなたにとって良い形状は一つしかなく、それ以外の形状でサプリメントを服用している方は注意が必要です。では、それぞれの形状の問題点を見てみましょう。

錠剤のサプリメント

もしあなたが錠剤のサプリメントを持っていたら、捨てた方がよいでしょう。なぜなら錠剤を作るためには粉末状サプリメントにものすごい圧をかけ、高温で熱さなければなりません。

錠剤型のサプリメント

仮にそのサプリメントがとても良い原材料を使っていたとしても、粉末を錠剤にする際の高温で栄養価は無くなってしまうのである。

栄養価は激減する

さらに、その錠剤には必ず「つなぎ」や「コーティング」が使われている。そのおかげて、輸送時に錠剤が粉々になることはないし、賞味期限を長く設けることができるが、それらに使われているのは有害な化学物質である。

もちろんそれらの化学物質は少量だが、毎日服用すると体には良くない。

カプセル状のサプリメント

カプセル状のサプリメントには、硬カプセル剤と軟カプセル剤がある。硬カプセル剤の原料としては、豚の骨や皮や腱が使われており、あなたの健康には良くないと言われている。

硬カプセル剤

もう一つの硬カプセル剤の原料としては、セルロースがある。こちらは植物が原料なので問題はないでしょう。

しかし、カプセル剤のサプリメントを作る工程に問題で出てくる。

チューブが詰まりやすい

製造工程でいくつかの原材料(粉末)をカプセル剤に入れる際、原材料がチューブを通ってカプセルに入っていくが、そのチューブが詰まりやすい。

そこで、そのチューブが詰まりにくいようにするためにflowing agent(流動剤)が使われる。

ステアリン酸マグネシウム

現在は「ステアリン酸マグネシウム」か「ステアリン酸」が使われる事が多い。それらも体には良くないので、ラベルを見て確かめた方がいいだろう。

液体状のサプリメント

液体状のサプリメントには防腐剤が使われており、それは体に良くない。

さらに、液体は胃で吸収されてしまう。しかし、栄養素は大腸で吸収されるのがいいとされている。

colon=大腸

粉末のサプリメント

粉末のサプリメントも液体状のサプリメントの同じ部類になる。

その他の注意点

その他にもいろんな注意点を説明してくれているので、気になる方はぜひ英語の原盤(約40分)を聴いてください。

Kevin Trudeau’s Dairy Dietary Supplementation

2023年末から2024年にかけて再販売される予定の史上最強のサプリメントがKT Daily。

KT Daily

どこが史上最強なのかというと、植物性のカプセル剤でflowing agent(流動剤)は使われておらず、原材料は合成ではなく限りになく天然に近い。

さらに、一日2回(朝と晩)に2錠のみで、30日間(60回)で同じ原材料を同じ量で飲むことを避けることで、全体食(wholefood)「体に必要な果物・野菜・肉・魚のすべて」を摂取できるようになっている。

Whole Foods Diet

おわりに

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