沈黙を破るを読んだ感想と気づき
今年起きたイスラエルのガザの問題をきっかけに、読んでみました。
メディアだと「イスラエルが悪い!」で伝えていることが多く、イスラエルの苦しみの部分が伝えられていないことがほとんどです。
そんな苦しみを伝えているのが、この本です。
内容は元イスラエル兵士で立ち上げたNGO団体「沈黙を破る」のメンバーが占領地での兵士の体験を語るものです。ここでは自分の感想と気づきを書いていこうと思っています。
①感想
イスラエル兵士がここまで心の闇を抱えていることに驚きました。
正直、この問題