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【Costco】久しぶりの読書

私は本を読みたい気持ちは人一倍あるのに、なかなか遂行できない人間です。

読んでみたい気持ちは溢れんばかりにあったハリーポッターや村上春樹も無理。Haruki Murakamiとか読んでる外人って「日本人だったら当たり前に読んでるよね?」的に話をふられるのが悲しいです。

一気に一冊読み終えたこと多分ないし、だいたい最後まで読みきれません。記憶にある読み終えた覚えのある本ってダヴィンチコードくらいです。まじいつの話??

そんな私が半分以上読んだので、もう読み終えたと言っても過言でない本があります。

コストコの本コーナーにあったやつ。このシリーズには経済バイブルの他、数学バイブル、科学バイブルもあって科学と経済迷ったけど、科学は流石に知ってることの方が多い気がしたので経済をゲット。

経済趣味勉強したい年頃で、でもこうゆうのってだいたい重くるしく堅苦しいのばかりなのでなかなか手につけにくかったんだけど、これはポップな作りでした。

売り場でパラパラしてて、この堅くない感じは読み続けれそうと思ったし、内容はMBAで習うようなことが一通り載ってるらしく、初心者が手っ取り早く手つけるにはいい感じしかなかったので購入!

見開き半分くらいしか文章がなく、あとは図やイラスト。こーゆーの待ってましたーって感じ。図表とか写真みて説明文一行のみとかが好き。

文は英語だけど、明らかに砕けた文章ですごい読みやすい。分からん英単語や使い方も出てくるので英語も同時に勉強してる一石二鳥感が嬉しい。日本語だったら「譲渡性預金」とか支離滅裂な単語(あげちゃうの?とっとくの!?)がでてきてしまう。この本が日本語だったら一石二鳥感が無くて逆に読めないのかも。

大きめなポストイット的なものを用意して、知らない英単語や熟語、経済英単語を書き出して訳を横に書いてキリのいいページにバシバシ貼っときます。この先読み返すことがあったり、ガチでビジネス勉強したいときがあったりしたときに役にたつよ。

マルクスなんとかもいったん分かったし、海賊も経済活動のひとつって分かったし、ドイツの超インフレ時代も分かったし、タックスへブン事件を理解できたし、なぜ日本はお酒が安くて北米高いか税金面から分かったし、砂糖税の案→マリファナ税になったのも分かったし、都市部の自転車レーンの整備が最終的に経済の回りにプラスに影響することも分かった。

戦争も経済活動のひとつって初めて知ったんだけど、ガッコで習ったことないと思うんだけど?

お金が存在する前からの経済の歴史みたいのから始まってなるほどねって思える新しいことを見開きでダラダラ長文じゃなくてサクッと教えてくれる。経済って生き物みたい、科学みたいって思った。

どっかで日本の経済の在り方は既存する法則(他国の経験)では説明できない動きをしていると聞いたことがあって気になってたんだけど、なんとなく分かった。コストコでこの本読んだらわかるんだろうなともなんとなく思ってたけど。

経済と英語、両方効率よくスキルアップしたい人に超〜絶おすすめです( `´) 難しいことをポップに教えてくれることが増えたら頭良くなる人も増えそう。私はこの本で完全に頭の細胞増えた。

注1 : 現在ブログ移行中です。この話は約1年前のの記事です。

注2 : 1年前これを公開した後、案の定、ぱったり、残り1/3ほど残して読み辞めてしまいました。。。これを機にまたこの本開いて続けたいです。


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p.s. もうすぐプライドパレードじゃないかな?レインボーのデザインがそこら中にあります。もう数回充ーー分楽しんだので見に行ったりはしないけど、ちょっとそわそわする笑

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