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最近現場でこれ起きてません?

このスクールを運営していて
楽しいのは。


外資系企業の今が、
手に取るようにわかること。

最近採用動いてるな〜
ということを感じる一方で。

「ん?」と違和感を感じることも
あるので。

「もしかして・・・」と思ったんで、
何人か外資系人事をご担当されている
クライアントさんに、聞いてみたんですよね。

聞いてみたらですね。

案の定そうだ、って言われてですね。

最近、クライアントさんの現場で
起きてることなんかもシェアしてもらって。

私の中の推測は、
確信に変わりましたね。

まぁ私の転職サポートサービスも
その原因といえば原因なのですが(笑。

なんのこと?って
気になります?

それはですね・・・。

最近、採用したはいいものの、
ミスマッチ、増えてない?

それも単なるミスマッチ、ではなくて。

試用期間後、ごめんなさいレベルの。

よさそうなご経歴だから、
お声がけしてみたものの・・・。

お仕事一緒にしてみたら。

「やっぱりちょっと違った」から。

「お引き取り願いたい」っていうケースですね。

レジュメが一見、
ちゃんとしてそうに見えるから、
これまた厄介なんです。

何年も日本の大手の会社に勤めていて。
転職歴もなく、
面接での受け答えもしっかりしていて。

海外に関する仕事もしてたので、英語もできる。

しかし、会社の方針で、
女性にはなかなか、出世のチャンスが巡って

こないので、今の会社の出世ではなく。

外資系企業に目を向けた。

ふんふんそうかそうか、大変ですね。

じゃあ、うちのこのポジション、
ぴったりだと思いますよ。

お子さんが小さい。

うんうん、そういうのはね、

ちゃんとご自身でマネージしてくだされば

大丈夫です。男性だから、女性だから、という
理由で差別はしません。

お互いの思惑があって、ピッタリ入社。

だけど・・・。

産休に甘かったり、実際問題子育てで、
休みをくれたり、
かばってくれるのは実は日本企業。

外資系企業って結局、上司が住んでいる

場所の事情に左右されるので。

上司の常識だって、
住んでる場所がスタンダート
になっちゃうんですよね。

例えば、上司がシンガポールだと、

産休が認められるのは、長くて半年。

1年、1年半と伸びると、
そのポジションに戻れることは、
ほぼありません。

なぜなら、大抵のシンガポーリアン、

特に中華系は、長くて3ヶ月。

早いと2ヶ月で戻ってきます。

「だって、出産は病気じゃないから。」

そして、シンガポールはナニー文化。

働いているお母さんは、

平気で子供を預けて、今までと変わらず、

働き続けます。

自分のジョブセキュリティのために。

外国人を上司にするって、
そういうことでもあるんですよね。

自分で仕事をマネージしなさいって、
要は「ナニーを雇ったりして」

日本だと、「キッズラインとか使って
子育てを外注した上で」
仕事を大事にしてください、って意味

だったりするんですよね。

そんな場で、今までいた会社と
同じように振る舞ったら・・・。

会社からは、責任放棄、仕事できないって
みられてるのを本人は気づいてなかったり。

とかとか。

カルチャーギャップといえばそうなんですが。

そういうことを気付けずに。

そしてそんなときに、
英語で適切に説明できなかったが故に。

ポジションを失うってあるんですよね。


私が転職希望のクライアントさんに
必ず確認するのは。

「今ある会社で好きなこと」

「失いたくないものはなんですか?」

という要素。

みんな忘れちゃうんですよね。

今の会社の嫌なところを
じっとみてしまって。

今の会社のいいところ、享受している
ベネフィットは、みていない、というか。
忘れてしまう。

そしてそれを痛感するのは。。。

転職して3ヶ月ぐらい経った時。

今まで当たり前にあったものを、
新しい会社では当たり前でない、と気づいたり。

いやいや日本では・・・
と説明するときに、大切なのは交渉力。

なんだけど。

ただただ、「私はこれが欲しい」
「あれが欲しい」と自己主張すればいい、

というものでもないんですよね。

周りを配慮しない提案は、

大抵スルーされるだけ。

そしてそれが、
話し手が知っているかどうかに

関わらず。

直接的で配慮のない、
稚拙な英語表現だったら・・・。

どうでしょうか。

関係は近づくどころか、

ただただ、離れていく。

崩壊していくだけ。

みなさんが考えているよりも。

英語、特に職場での英語表現って
実は大切です。

私の英語スクールは、
私が海外の語学スクールで短期間で、
英語を伸ばした経験や。

アメリカの大学院での学習経験、
その後12年間の外資系企業で、
上司を動かす、外国人役員さんに
愛される、大切にされる振る舞いなど。

私が研究に研究を重ねて、
うまくいった英語表現や知識を
時短して学べるように設計しています。

アカデミックな要素と、
ビジネスで必要な要素を
統合しながら。

ネイティブの本音を
汲み取った上で、
今ある語学力でどう対応するか
というところを
一歩一歩丁寧に、
お客様に教えていっています。

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