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28歳INTP-A女 ゆるりと会社経営。 めちゃくちゃな人生をはちゃめちゃな文でお送り…

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28歳INTP-A女 ゆるりと会社経営。 めちゃくちゃな人生をはちゃめちゃな文でお送りします。 すべて自己満足であり偏見にまみれていますので悪しからず。 掲載している写真は全て自分で撮影したものです。

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最近の記事

自己分析というのは恋愛中でも構わず頭の中に沸いてくる衝動なのだろうか。 いまのこの感情を忘れたくないので書き留めておく。   おそらく惚気になるような気もしているので、気分でない方は戻ってくださいませ。 彼と会う時にはじめてデニムを履きスニーカーを履いた。   ショッピング施設の地下にある飲み屋街で2軒はしごをしてお酒を飲み夜ご飯を食べた。 彼と会うのはこれで5回目。それでもわたしは少しでも良いように見られたくて、化粧をする前にパックをするし、いつもよりとても丁寧にメイ

    • 春がやってきた。 前回の記事で書き留めた男性が、彼氏という存在に変わった。 出会った後、3回目のデートだった。 わたしが好きなお寿司屋さんの予約を取ってくれた。 彼の仕事終わりに急いでやってきてくれた。 わたしは何日も前から、あと3日、2日、明日、とカウントダウンをするくらいに楽しみにしていた。 友人には決戦の金曜日やから!!とか言ったりして。 とっても楽しくお寿司を食べてから、バーに行くことにした。 繁華街を歩いている時、 これはデートだから手繋ご、と手を取られ

      • 新しい出会い

        つい10日前、ある男性に出会った。 仕事終わり急遽発生した合コンに人生で初めて参加することになった。 集合場所の少し離れた場所から見て怪しかったら帰ろうと思っていた。なんだかなという気持ちだったが、これも経験!ということで近寄ってみた。 あまりワイワイが得意ではないので端っこに座った。するとわたしと同じような、なんだこれという顔をした標準語を話す男性がいた。わたしの直感が働く。この人はおもしろいぞと。 正直、外見はわたしのタイプではない。地黒で濃くガッチリしていて髭が

        • 余裕

          小さな頃から周りのみんなが好きなテレビや歌について話しているのがとても不思議だった。 どうやって知るのだろうか。 どこで情報を入手しているのか。 わたしは昔からとても忙しく、幼稚園に入った5歳頃から暇な時間などなかったのだ。 習い事を詰め込んでいたのでテレビを見た記憶はほとんどないし、唯一覚えているのが父親が深夜に観ていた水曜どうでしょうくらいだ。 中学生の時は部活に明け暮れ、部活終わりには塾に行き公文に行き帰りも22時を過ぎていた。 ご飯を食べるときにテレビは消す

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          ぶり大根

          寒ブリがスーパーに並んでいたので だいすきなぶり大根を作った深夜。 生姜がなかったので残念だったが、 美味しいのでなんの文句もない。 わたしの料理は大雑把で目分量どころではない。 寒ブリは酒に浸し、塩を振って少し放置。 その間にあごだしを雪平鍋で温め、そこにこのくらいかなと醤油と砂糖とお酒をドバッと。 この時には味見をしない。 そこに適当に切った大根を入れ、上の方にぶりを乗せ、アルミホイルをクシャッとした蓋がわりのものを乗せ、少しの間煮る。時間なんて適当だ。 火

          ぶり大根

          ぶっちゃけありえない

          親友の女とふたりでプリキュアが最近の話題だ。 小学校の真ん中あたりでおジャ魔女が終わり、プリキュアがはじまった。内容はそこまで知らないが嫌いではなかった気がする。 アニメの内容がどうかというより、なによりもオープニング曲の"DANZEN!! ふたりはプリキュア"は誰がなんと言おうと名曲である。 ・一難去ってまた一難、ぶっちゃけありえない ・お互いピンチを乗り越えるたび、強く近くなるね これだ。 まさにわたしと親友の人生。 わたしはINTPで彼女はINFP。 見た目

          ぶっちゃけありえない

          わたしという存在はとても毒性が高い。 その毒にも相性があって、ハイの方向性に効く人もいれば逆も然りダウンに効く人もいる。効かない人ももちろんいる。 その毒を使う相手もわたしが決める。 女であっても男であっても。 わたしと話すことによってモチベーションがあがり普段より良いパフォーマンスを出せることがある。 わたしと出会ってしまったことによって人生が狂ったというセリフはもう何度聞いたか覚えていない。 今まで出会ったことのない人間だという表現をされることがとてもよくある

          BRADIO

          BRADIOというバンドを知っているだろうか。 元々4人だったが何年か前にドラムが抜けて、いまはボーカル、ギター、ベースのスリーピースバンドだ。 元彼に教えてもらってからはや10年、わたしは陰ながらずっと彼らの音楽を聞いて過ごしてきた。 わたしは日本のブルーノマーズだと言い続けてる。 R&B、ファンク、ソウル。なんてかっこいいんだろう。 深夜テレビの曲に使われたりアニメの曲にもなったりしたときには、ついに売れてしまう!!と思ったが未だにバカ売れというほど売れてる訳では

          匂いっていうものはとても残酷で美しい。 わたしは昔から香水がすきだ。 CHANELもGivenchyもdiptyqueもTOM FORDも。 ザ・大人の女性という香りが好みで、苦手なのは甘ったるいかわいらしい香りやアジアンなもの。 わたしは香水を季節によって使い分けている。 春はdiptyqueのオーローズ 夏はdiptyqueのオレーヌ 秋冬はCHANELのガブリエル 周りの人間はこれで季節を感じることもあるらしい。この香りといえばわたし、というものが定着すること

          愛の期限

          人っていつだって孤独。 わたし自身、ハッピーラッキーキラキラ女じゃない。 暗い蟻地獄のようなもので。 結婚願望とかはない。倫理観がどうという話を置いておけば、わたしはきっと愛人という立ち位置が一番向いている。性格的に。 特技の一つだと思う。蟻地獄に落とすことが。性格が悪いことなんて自分が一番よくわかっている。ただ、それ以外の恋愛の方法を知らない。 お金持ちの男性と結婚したとしても、一緒に苦労をしようだなんて到底思えない。立場や収入が落ちるとすぐ別れるだろう。   クズ

          愛の期限

          長期休暇

          こんばんは。 わたしはいま13連休の真っ只中。しかし珍しく体調が良くなくて遊びに出る気力がも無く、ずっと家に引き篭もっている。 3日に1回ご飯を炊いて、まとめ買いしてある食材でなにかしら作り食べる。ただそれだけの生活だ。ちなみにほぼ和食しか作らないし食べない。 小学生の頃から夜行性で健康的な生活を送ることができなかった。高校生の頃から朝早く起きることを諦めつつあった。18歳以降、決まったルーティン生活をしない環境に身を置いている。最も身体に合う睡眠時間は5時〜12時の7

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          神戸

          わたしの生まれた場所、そして育った土地神戸。 世界中で神戸という場所がいちばん好きだ。 わたしが産まれたのは震災の1ヶ月後。 昔から不思議な夢をよく見ていた。同じ夢を高校生くらいまで何度も見ていた。 2階建てのアパートのベランダで母親に抱かれているわたし目線。見えるのは街中で火を吹いているゴジラと母親の優しそうな険しそうな表情。 ある日突然母親にその話をするとアパートの特徴を聞かれたので答えると、不思議そうなでもどこか納得したような顔をしながら「震災まで住んでた家だね

          悲しみの秘義

          若松英輔さん著『悲しみの秘義』 この本には出会ったのは蔦屋書店。宗教・哲学あたりの棚をパトロールするのがわたしの趣味のひとつである。何ヶ月か前に出会い、美しい表紙のデザインとタイトルに惹かれてすぐにカゴに入れ持ち帰った。 ゆっくり読む時間がようやくできたため、一昨日と昨日で読み終えた。 この本には日経新聞の夕刊で毎週掲載されていた26本のエッセイが収められている。どのエッセイもとても美しく、そしてかなしい。同じ悲しみを自分も持っているからこそ飲みながら勝手に涙が流れた。

          悲しみの秘義

          世界のどこかのあなたへ

          わたしが小さい頃受けていたいじめについて。 小学校の5年間と中学1年生の6年間、それはそれはしっかりいじめられていた。 元凶は幼馴染のモテていた男の子。彼とはたまたま同じ幼稚園で母親同士が仲良く家族ぐるみで連んでいた。彼が何を言ったわけではないが、学年のうるさい女子たちが習い事も彼とほとんど一緒な私をよく思わず、といったことからじわじわといじめが学年全体に広まった。 机は離され、話すことも人に近づくことも許されず、給食もろくに与えられず、休み時間はトイレに駆け込んでいた

          世界のどこかのあなたへ

          人生のメリーゴーランド

          ジブリの中でハウルの動く城がいちばん好きだ。 映画の中でもTOP3にはいる。 今までで200回は見ていると思う。 なぜ好きなのかは理由を説明しようとおもっても言葉にできない。普段アニメーションやファンタジーは全くと言って良いほど観ないのに不思議だ。 木村拓哉演じるハウルの声がとても好きだし、わたしのだいすきな大泉洋もいる。世界観が美しく、描かれる街並みもすきだ。色合いが、色彩が好きだ。 特に好きなのは久石譲の作る音楽かもしれない。レコードも持っている。1週間に5周はアル

          人生のメリーゴーランド

          宗教

          今回はわたしの宗教観について書いていく。 前提としてわたしは日本生まれ日本育ち。両親共に日本生まれ日本育ちの生粋の日本人だ。実家は名前だけの浄土真宗西本願寺派で仏壇や神棚などない。地下鉄サリン事件の1カ月前に生まれたりしている。 宗教について知ることがとても面白く、個人的に長年探求している。 まず人生で初めて宗教というものに出会ったのは高校生だ。選んだ高校がたまたま浄土真宗系列の私学で、親鸞聖人に由来するイベントがあったりしたが特に気にしてはいなかった。初めて大きな衝撃