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『金利上昇で銀行預金は資産形成の選択肢になるのか!?

皆さんが日常的に利用している銀行預金。

年に2回程度利子が付くことがありますが、その額は微々たるもの。

その状況が少しずつ変わっていくのでしょうか?

今回のテーマは

『金利上昇で銀行預金は資産形成の選択肢になるのか!?

』です。

先日、日本銀行の金融政策決定会合でマイナス金利が解除され、利上げすることが決定しました。

マイナス金利の解除は、業界によって追い風になるか、逆風になるかはそれぞれですが、銀行業界にとっては追い風となるようです。

銀行は貸出金利と預金金利の差で収益を得るモデルが基本です。

これまで抑えられてきた貸出金利が上がれば、収益が拡大するため預金金利も上げることができます。

実際に、三菱UFJ銀行や三井住友銀行などのメガバンクは普通預金金利を年0.02%に引き上げると発表しました。

現在の普通預金金利は年0.001%のため約20倍となります。

しかし、100万円預けても1年間で得られる利益は200円(税引後160円程度)。

物価上昇率2%〜3%時代では、この程度では資産保全どころか減少してしまうリスクさえあります。

もし銀行預金金利が高っかった時代、1990年代のように定期預金金利が約5%くらいに到達すれば、資産形成の選択肢となり得ますが、今後1%〜2%となっても物価の上昇には追いつけないと考えられます。

そういった状況から、
今後は『資産形成は良く分からないので手をつけない』と言っている場合ではなくなります。

スマホが必要な時代と同じく『資産形成』も全働き世代に必要となってきます。

必要性に気づき早めに行動していきましょう!

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