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【趣味】2023年 よかった本 3選

『ベランダ寄せ植え菜園: 自然の力を借りるから失敗しない』

広くないベランダでもできること、同じプランターに相性の良い野菜とお花を一緒に植えられることに魅力を感じました。
土づくりの仕方も載っています。
この本のおしゃれで実用的な内容に励まされ
2023年は念願のベランダ菜園に初挑戦しました。
でも結局、夏野菜だけで終わってしまったので
2024年は色んな季節の野菜と花の寄せ植えを楽しめたらなと思います。
写真を見ているだけで癒やされます😊


『旬のカレンダー』

"作る人"として、もっと旬や行事、由来などを知っておきたいと思い、手に取りました。
その方が思いを込めて楽しみながら料理ができますから。
料理だけでなく、季節ごとの楽しみがあると
毎日が充実するのではないかと思います。
1冊で1年のことを知れるのがいいですね。
イラストを複数の方が描いていらっしゃるのですが、どの方の絵も優しくて、見ているだけで癒やされますよ😊



『一汁一菜でよいという提案 』

土井先生は冒頭、"お料理を作るのがたいへんと感じている人に読んで欲しい"と書いています。
わたしは、そういう方々はもちろんのこと、自分や家族の日々の生活を大切にしたい、全ての人に読んで欲しいと思います。

暮らしにおいて大切なことは、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思います。
その柱となるのが食事です。

┃今、なぜ一汁一菜か〜食は日常〜より

SNSに載せる為に"映え料理"をせっせと作って、必死に写真を撮っているあなた!…
家族のために(こうしなきゃいけない!)とキャパオーバーな料理を無理して作っているあなた!…
この本に載っている先生の「繕わない味噌汁」の写真で肩の力を抜いて下さい。
わたしは先生の紡ぐ言葉たちと、リアルで素朴な味噌汁写真の数々、そして"土井フォント"(先生が鉛筆で手書きしたもの)に癒やされました😊



日常に癒やしを与えてくれる
そんな本たちがわたしは好きです!🧑‍🍳

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