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今なら間に合う(かもしれない?)夫婦の円満セカンドライフーvol.8

本日もお読みいただき、ありがとうございます。終活&セカンドライフアドバイザーの吉川和世です。

WBC日本優勝、おめでとうございます! たくさんの感動をありがとうございました。まだ日本優勝の余韻が残っていますが、侍ジャパン(栗山ジャパン)のチームが解散して時間が過ぎていくとともに、ロスになってしまうのだろうな~と寂しく思っています。

娘が大学に入ってバイトを始めたり、夕飯を家で食べることが少なくなって、私も空の巣症候になりました。夕方に一人家にいて、喪失感を感じていました。また22年生きた愛猫が亡くなった後もしばらくペットロスになりました。
夫は夫で役職定年になり、精神的に落ち込んでいた時期がありました。

振り返れば、私が今「失われた空白の20年」と呼んでいる時期のどん底がこの時期でした。この時期をどう乗り越えるか? 今思うと、これからリセットをして再スタートを切るチャンスだったと思います。

「失われた空白の20年」の間に、昔はラブラブだった二人の心は離れ、頑なになっていると思います。セックスレスで肌を合わすことが無くなると、同じ屋根の下にいる他人同然になっているかもしれません。
「子育て」という夫婦共通の目標が無くなり、二人の心は迷子状態、終着点を見失ってしまいます。

あなたはパートナーに心をオープンにして、弱みを見せることができますか?
心が弱っているときに弱みを見せてることができて、お互いを支えあうことができれば大丈夫。喜怒哀楽を共にすることが大切ですよね。

もし、それができなければ、また新たな目標=楽しみをつくるしかありません。そして楽しい時間を共に過ごす中で、楽しいことだけでなく、徐々に悲しみや辛さを共有するようになっていけば良いと思います。
最初はぎこちなくなるかもしれませんが、だんだん歳をとって、お互いに丸くなってきているので、今まで赦せなかったことも薄れていくはずです。
歳をとるということは、パートナーを赦し、自分自身を赦していくこと。

お茶を入れてくれた、ごみを捨ててくれた・・・、日常の小さな一つ一つに感謝の気持ちを持てば、相手を愛おしく思うようになります。

セカンドライフ円満に過ごすコツは、
*パートナーを尊重する
*パートナーに感謝の気持ちを伝える
*お互いに自立する=依存し過ぎない

感謝の気持ちを伝えていると思っていても、実際に相手には届いていない、伝わっていないことが多いようです。多少大げさでも、きちんと口に出して伝えたり、態度や行動に表すことだ大事です。

Good Lockです!!!


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