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【就活】OBや内定者にアドバイスをもらうときの注意点

就活をしていると、志望企業の社員や内定者にアドバイスをもらう機会も多いだろう。

社員や内定者にアドバイスをもらうときの注意点についてまとめてみた。


一つの事例に過度にこだわらない

社員や内定者から「これをやったほうが良い」「これをやることによって内定を得られた」とアドバイスをもらうときもあるだろう。しかし、先輩が取り組んだ方法が必ずしも自分にとって良いものだとは限らない。

少なくとも複数の先輩の話を聞いて、自分自身にとって有用なやり方なのかどうか、よく考えてみる必要があるだろう。

状況の変化を考慮する

就活の状況は年々変化してきている。昨年まで有用だった取り組みが今年はそうではなくなっているかもしれない。

例えば、25卒ではインターンシップ経由の選考が可能となった。このことは、インターンシップの重要性が24卒以前よりも増していることを意味している。24卒以前の先輩が「インターンには行かずに就活解禁後に本格的に就活したんだけど、志望企業の内定が得られた」と言っていても、それを鵜呑みにするのはリスクがあるだろう。

極端なアドバイスは半分聞き流す

悪気はないと思うが、極端なアドバイスをしてくる先輩もいる。「就活なんて気軽にやっておけばOK。とにかくエントリーすれば内定はついてくる」というように。先輩の心の中を覗けば「(おれは適当にやっても内定が得られるぐらい実力があるんだ)」という声が聞こえてくる。このようなアドバイスは半分聞き流すぐらいで良いだろう。

アドバイスでさえないものは聞き流す

アドバイスの体を装ってアドバイスでさえないものもあるので注意が必要だ。

  • いつの間にか「自分の武勇伝」になっている

  • いつの間にか「最近の若者論」になっている

内定者よりも、中堅以上の社員に多いかもしれない。これは聞き流す(もしくはその場から立ち去る?)に限る。

おわりに

社員や内定者にアドバイスをもらうときの注意点についてまとめてみた。アドバイスを受けたときは、その内容が自分に当てはまるのかどうか、ちゃんと咀嚼して考えることが大事になってくるだろう。


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