見出し画像

氏か育ちか再論

 最近あるnoteが大きな話題となった。

 最初の記事だけを紹介するが、連続ものの記事には、生活保護家庭から東大に進学し研究者になるまでの凄まじいまでの苦闘が描かれている。

ここから先は

1,193字
このマガジンでは、“めずらし医“である病理医の中でもレア中のレアなフリーランスの病理医からみた病理診断、医学界の話、研究者になることに挫折し学士編入学を経て医師になった者から見たキャリアの話、そして「科学ジャーナリスト賞」受賞者の視点から見た科学技術政策の話の3つの内容を中心に綴っていきます。

フリーランスの病理医兼科学ジャーナリストである榎木英介が、病理、医療業界や博士号取得者のキャリアパス、科学技術と社会に関する「機微」な話題…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?