【抱負】note運営事務局の宿題6

#スポーツ観戦記
箱根駅伝や高校サッカー選手権など。新年にみたスポーツの感想や見どころ解説を書いてみてください。

これが宿題最後。
おそらく、この話題は時代遅れだろうから、ささっと書く。

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走

100回目だったんだ。まずそこに驚いた。記念すべき年だ。
私は普段駅伝を観ないので、詳しいことは全く知らないが、下記の2つは、思うところがあったので書こうと思う。

・山本唯翔選手の区間新記録

これがまずすごい。8分台も期待した瞬間があったので、そこは悔しかったが、とにかく速い。上位2校との差をぐっと縮めた、興奮する走りだった。

・往路で、青山学院大学が2位(駒澤大学)とつけた、2分38秒差

これは、かなりの差だったのだと思う。往路の終了時点で、下記のことを調べた。
箱根駅伝において、
1 過去に復路で逆転した割合、
2 逆転した大学(総合優勝大学)・逆転された大学(往路優勝大学)、
3 往路での時間差

すると、
1 箱根駅伝での復路での逆転は、過去99大会のうち32回、
2 (平成以降の大会で)最大の時間差を逆転したのは、第82回で亜細亜大学(対順天堂大学)、
3 往路での時間差は2分51秒、
だった。

ただ、今回は、駒澤大学の逆転に焦点を当てているので、駒澤大学が逆転総合優勝した回に絞って見ると、最大差の逆転は、(記憶に新しい人もいるかもしれないが、)
令和3年の箱根駅伝で、往路の2分21秒差(対創価大学)を逆転して、総合優勝している。

しかしもっと言うと、これは対青宇山学院大学ではないので、対青山学院大学の逆転があるかどうか調べると、青山学院大学が往路優勝した年は、総合優勝を他校に譲ったことはないようだ。

結果、青山学院大学が、すごい記録で総合優勝した。

今回の往路での青山学院大学大学の記録は、大会新記録を3分3秒も上回る記録であった。ということは、これと2分38秒差の駒澤大学も、以前の大会新記録を上回っていたことになる。すごい闘いだったことがわかる。

来年の箱根駅伝も観てみようと思う。

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