見出し画像

知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い⑥さらけ出し理論

ダルビッシュ投手は何故、YouTubeで惜しげもなく投球術を披露するのか?

名実ともに世界ナンバーワンピッチャーと言っても過言ではないダルビッシュ有投手。彼のTwitterのフォロワーであれば誰もが分かることだが、ダルビッシュ選手は、自分の培ってきた経験、技術を惜しげもなくさらけ出している。これはビジネスの世界で言えば、「手の内を見せる」ことであり、ライバル企業に、長年、掛かってようやくたどり着いた自らの戦略、経験を無料でバラまいていることになる。普通の人間ならば、自分が苦労して得た、知識、経験を無料で教えたくはないはずだ。弁護士、セミナー、コンサル業、講師業、と知識、経験の情報を秘匿し、お金を払った人にだけ、教えるという手法を取るであろう。しかし、ダルビッシュ選手はその手法を取らない。惜しげもなく、自分の経験をさらけ出す。その真意とは何なのだろうか?

「ダルビッシュ投手」と「即席ラーメンの始祖、安藤百福」の共通の志

画像1

安藤百福さんは、言わずと知れた「チキンラーメン」の生みの親であり、「カップヌードル」の生みの親でもある。即席ラーメン文化を文字通り、「0」から生み出したお方である。NHKの連続テレビ小説にもなった「まんぷく」でも描かれていたが、安藤百福さんの偉大さは、チキンラーメンの製造方法を自社で独占することなく、一般に開放したことにある。その結果、ライバル企業が軒並み、参入し、結果的に市場は拡大。今や世界に広がってるのは説明不要だろう。その功績は互いに切磋琢磨する土壌を生み出した。と言えよう。その一方で滲む思いは・・・

さらけ出し理論①追いつけるものならば、追いついてみろ!

ダルビッシュ投手、安藤百福さんに共通項の一つは「いくら技術、理論をさらけ出しても、すぐにはマネが出来ない。俺に追いつけない。俺はもっと先に行く。」という気概が、自分のノウハウをさらけ出しても構わないという確たる自信の表れではないかと思う。

さらけ出し理論②業界の発展こそ、自分を磨くことになる。

先にも記したが「お金を稼ぎたい」「ライバルを蹴落としたい」という発想ならば、自分は苦労して編み出した投球術、料理のレシピなど公開したくはないはずだ。しかし、それをしないのは何故なのか?これは推測であるが、お二人とも「業界の発展」こそが最大の仕事と思っているのではないだろうか。かくいう私も爪の垢を飲む思いで、この記事を書き、自らのたどり着いた理論を出している。

さらけ出し理論③未来ある子ども達のために

画像2

子ども達に健康ですくすく育ってほしい、子どもたちに楽しみを知って欲しい。これは安藤百福さん、ダルビッシュ投手の共通の願いではないのか?だからこそ、目先の儲けなど度外視に日々、動いているのではないだろうか。
もちろん、これは私の勝手な解釈である。ダルビッシュ投手はもちろん、安藤百福さんに、直接話を聞いたわけではない。ただ、お二人の振る舞いを見ては、ダブらずにはいられない。私の推測は当たっていると思っている。

なので、私は成功者ではないがその実験過程、成長の記録をNoteにしたためるつもりでいる。この記事に少しでも「納得」「共感」「応援」の気持ちが湧いた皆様、是非「スキ」を押し、Crazy for foodを見て、登録ボタンをポチっとお願いします。すべては無料であり、一秒で済む作業です。応援のほど、何卒、よろしくお願いします。
ちなみに最新の「さらけ出し動画」です。ぜひ、ご覧になって下さい。



宜しければサポートをお願いします。あなたの応援を、私のエンジンにさせてください。