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AI画像作成ツールにビビる。

 今日は、Planet of foodの編集作業にひたすら追われていたのだが、つい、YouTubeでAIにまつわる動画に見入ってしまい、いろいろと衝撃を受けたのでちょっとここで共有しておきたい。

 というか、僕が知らないだけで世の中の人は知っているのかもしれない。かねてより、AIで漫画とか作曲とか映画とか、作れる時代が来る!という話は耳にはしていたが、そんなものは所詮、巨額のマネーが必要で一般ピーポーには遠い話ですよね!!!と勝手に認識していたがどうも違うようだ。

ということを初めて知った。面白いのは、短文から長文を作ったり、キャッチコピーを考えたり、記事作成とか新規事業用のアイディアなんて項目もある。いよいよ放送作家も本当にいらない時代が目の前に来ていると感じる。

それがCatchyである。

 月額1万円足らずで無制限で使えるのでお金に余裕のある方は試しにやるのをおすすめする。僕は貧乏すぎて迷ってるけど。。。

お試し版で「AI用画像作成テキスト」という項目がある。これは何かというと、また別のアプリになるが「Midjourney」というAIに画像を作成させるものだが

 そのソフトに、画像を作成させるためにテキストを作ってくれるのだと、書いても多分、分かりづらいだろう。

 実は私も手探りでやってみた。まずはYouTubeの編集用に「中国のいろんな麺料理がたくさんある」というそんな画像が欲しいと思い、上記の短文を書くとCatchyを使うと次のように文章を膨らませてきたのだ。

”A wide array of Chinese noodle dishes are laid out on a table. There are various dishes such as fried noodles, lo mein noodles, zha jiang noodles, and thick rice noodles. The dishes are cooked in different styles and sauces. The backdrop of the scene is filled with vibrant red and gold tones. A stone pagoda is visible in the background as well as blossoming cherry trees. The noodles are presented on white porcelain plates and surrounded by silver chopsticks creating a stunning sight.”

これをAIのDEEPLを使って日本語に訳すと、

「テーブルの上にずらりと並べられた中国の麺料理。焼きそば、ローメン、ジャージャー麺、太いビーフンなど、さまざまな料理がある。調理法もソースもさまざまだ。背景は、赤と金の鮮やかな色調で満たされています。背景には石塔と咲き誇る桜の木が見えます。白磁の皿に盛られた麺と、それを取り囲む銀の箸が、見事な調和を生み出しています。」

とのこと。大事なのはAIに英語できちんと指示を出すことにある。私が最初にイメージした「中国のいろんな麺料理がたくさんある」ではぼんやりとしたイメージしか伝えることはできないが、それをAIが拡大解釈し、更にその文章を元にAIが画像作成をする。

 その結果が、下記の画像になる。その精緻さに顎が外れるほど驚いている。当たり前だが、こんな画像はGoogleで検索しても存在しない。

確かに、こりゃ漫画や映画もできるだろうと納得いく次第だ。ツールの登場が仕事に革命をもたらすのは歴史が証明している。僕が遅れているのかどうか分らんが、避けてられないだろうというのが今日の感想。もうね、記事も台本もAIがやるな、こりゃ。

 本日、配信のPlanet of foodは「2022年名場面SP!世界の衝撃の食文化~すごいキャラクター祭り!」

 前回はこちら。初めての方にはとっつきやすいと思います。ぜひ、チャンネル登録をお願いします。


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