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知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い㊹テリー伊藤のお笑いバックドロップのすごさ

 久方ぶりの更新だ。前回の更新が5月22日で3カ月近くが経過した。特に記すようなこともなく、時間は過ぎた。この記事を楽しみに拝読してくれる方が何人いるのかは知らないが備忘録であり、現在、進行形の戦いである意味において書く意味はあるだろう。 

ということだが、あれから3カ月経った現在の登録者数は。。。

 3か月が経ち、5月8日の時点852人が1323人と約500人に届かない程度の伸びである。1年以上かかって1000人に到達したことを考えると、成長率は倍になっている。(しかし、最近のYouTuberの状況を見ると、軒並み再生回数を落としているらしい。)
 私としては、もっと成長してくれないと収益として微々たるものなので何とかしなくては!という思いが強い。なので倍のスピードではまだまだ物足りないのだ。

 最近、聞いた話ではとあるYouTuberさんは、配信直後の30分、1時間、2時間のインプレッション数、再生回数の推移をチェックし、その上で数字が悪ければ、サムネやタイトルを変えているようだ。私もサムネに関しては1日は様子見でその後、変えたりはしているが1時間置きにYouTubeSrtudioの数字をチェックはしていない。アルゴリズムと向き合う意味では正しいのだろうが、私個人的には半分取り入れて、半分は好き勝手にやっている。これはプロとしての精神を保つ一つのコツだと思う。

数字をあまり追いかけるな!!

 というのも、数字を追いかけるあまり、気が狂うのだ。自信をもって送り出したものの、数字が伸びない場合のショックたるや。これはクリエイターの宿命かもしれないが。。。
 私の師匠のテリー伊藤さんのポリシーを受け継いでいるので正直、徹底的な数字とにらめっこはしない。(別の言葉で言えば、データマーケティングに振りまわされない。)ただし、企画に関してはヒットする、しないは思い切り意識はする。

 これは伊藤さんのYouTubeチャンネル、「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」だが、これを古い順から見ていくと実に面白い。いかに思考錯誤しているのか、手に取るように分かる。AV女優からASKAさん、村西とおる監督、さらには古着や築地紹介とあの手この手の企画を試しながら、ヒットの鉱脈を探していく。この「童心に返る」夢だった枯葉マンになるなど、あの天才の伊藤さんが!!!と思うほど、企画がとんでもないことになっている。

 やがて「中古車」というジャンルの泉を見つけ、やがてチャンネルの企画をシフトしていく。やがてサムネには自分の顔すら出さないという徹底ぶり。ある種、視聴者のニーズにとことん寄り添っている。

 サムネの変更も大事な要素なのだろうが、どこにヒットの鉱脈があるのか?を探りながら企画をやっていくのがベストと思っている。(チャンネルとしての一貫性=客層の固定化。)そうすると、自分が好きな物でありながら、世の中のニーズとにらめっこしていく。これが長続きのコツのような気もしているのだ。

次はヒットの鉱脈を見つけたい!

 幸いにしてPlanet of Foodは初回から3000回以上(前身番組は1万回を超えていたこともあり)ある程度の世の中のニーズというか、全然、見てもらえない状況というのはない。一方でまだ、10万回を超える動画もない。本当の意味での鉱脈と言える企画には出会っていない。ここをいかに見つけるのかという戦いでもある。

YouTubeはどこで急成長を遂げるのか?

 実はもう間もなく、制作本数が100本に到達する。YouTubeの攻略サイトを覗いてみると、「まずは100本作ろう!」といったアドバイスをあちこちで見かける。その本質には100本も作るとデータもそろう、経験もつんで腕をあげる。YouTube側に「こいつ、本気やんけ!」と思わせる目安の一つではないか!!!と勝手に思っている。

現在、98本制作です!あと2本。

 ということで100本を超えたところで何か、成長率に大きな変化があるのか?どうなるのか?また報告したい。おさらいになるが私の場合、850人を超えたぐらいで成長ペースが倍になった。少しでも参考になれば幸いである。

 最新回はこちら「私の買い物術・イギリスのスーパー事情」

  初めての方はこちらをどうぞ。うちのエース、Cydonieの総集編です。

執筆者:島津秀泰(放送作家)
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