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知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い⑮伝説のテレビマンからのお墨付き

水道橋博士がつないでくれた男の星座

2日前、Clubhouseでの出来事だった。博士さんのデジタル庁長官として腕を振るう関口さん、博士さん、そして私の3人でのトークが始まった。やはり、博士さんの圧倒的な知名度のおかげで人も集まってくる。

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そこに現れたのは伝説のテレビマンと言って過言ではないお二人が参入するというテレビマンならほっとけない場がたちどころに出来た。誰あろう、「電波少年」でTプロデューサーでバラエティの一時代を築いた土屋敏男さん、さらには「世界まる見えテレビ特捜部」「特命リサーチ」「恋のから騒ぎ」を生み出した吉川圭三さん。(現在、KADOKAWAコンテンツプロデューサー、ドワンゴ営業本部エグゼクティブプロデューサー。)言うなれば、日本人の夜の日常を長らく作り上げてきたお二方と言ってもいいだろう。

テレビ現場の一兵卒の身である私からすれば、軍を率いるまさに大将であり、雲上人と言ってもいいぐらいの経験、実績、影響力があると言っていいだろう。直接の対面ではなかったものの博士さんの人徳のおこぼれにあずかることが出来た。(なんという幸せなことか!!Clubhouseありがとう!!)

私は挨拶をし、Clubhouseでの夢のひと時を過ごした後、すかさずFacebookでのメッセージを送った。そしてCrazy for foodの感想をいただきたかった。
すると、額縁に入れて自慢したいほどのありがたいお言葉をいただいた。

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作家としてもご活躍する吉川圭三さん

吉川さんはメルマ旬報にも執筆中。

なんというありがたい言葉であろうか。これまでもヒットするには「ドミノ理論」で目の前のドミノを倒していくしかない。とこのNoteでも記してきた。ドミノ理論についてはPR編で書いているのでそちらをご覧いただきたい。そして今「吉川圭三さん」という伝説のテレビマンからのお墨付きを得た。あまりにも大きなドミノである。いや、圧倒的なレバレッジとも言える。

師匠「そーたに」さんからの教え

私は残念ながら吉川さんとの縁は直接はない。しかし、間接的にはもちろん影響を受けている。私の放送作家として土台を作ってくれたのは、日本のバラエティーにおいてエンドロールで数多く見かけるであろう「そーたに」さんだ。制作会社ロコモーションにおける先輩であり、作家としての師匠である。まだ、私が作家の駆け出しの頃、そーたにさんが書いた「まる見え」のナレーション原稿をFAXでよく送ったりしていた。そーたにさんからは「島津!まる見えと鉄人(料理の鉄人)のナレーションは上手いから盗めよ!」とアドバイスをされていた。その言葉を受け、「出動!ミニスカポリス」ぐらいしかやってなかった当時の私は録画した「まる見え」でVHSの再生、巻き戻しを何度も繰り返し、「まる見え」のナレーションを全部、文字起こしをしていた。そこで、VTRの構成の仕方やナレーション向きの言葉を学んだ。何本も文字起こしするうちに、文章の妙味は体に染み込んでくる。文字起こしをすればするほど、文章にはパターンがあることにも気づいてきた。
(その後、決定的瞬間や好珍プレー、ドキュメント番組など、様々な仕事でまる見えスタイルのナレーションは役に立った。)

そう、放送作家として文章の土台は実は「まる見え」の影響がとてつもなく大きい。文章のリズム、副詞の使い方、ひとつの文章の長さ、視聴者への興味の引っ張り方、全ては「まる見え」から教わった。それはそーたにさんからのアドバイスであり、元をたどれば、「吉川さん」が作り上げたものである。直接の面識はないものの、間違いなく私もまた吉川さんのテレビ作りから影響を受けたと言っていいだろう。このような形で星座がつながることが本当に嬉しいし、吉川さんの一言で多くの現役のテレビマンにもチャンネルの存在を知ってもらえたらば尚嬉しい。まだまだ、戦いは続く。

最新作「恋人に初めて作った手料理」ぜひ、ご覧になって下さい。そして面白かったらぜひ、Twitterでの共有をお願いします。
また、今回のコメントを記事にするにあたり「どうぞ。喜んで。」と快く返信していただいた吉川圭三さんに改めて御礼申し上げます。

Twitter:@shimazujaoriya



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