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知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い⑤アナリティクスに溺れるな!

他人の発言は疑え!

YouTubeをすでに始めている方ならば、ご存知であろうが運営をスタートすると登録するのが「Youtube Studio」である。ここに日々のインプレション、再生回数、再生時間、流入経路など、様々なデータが無料で提供してくれる。「YouTubeをいかに攻略するのか!」は多くのYouTuberに至極の命題であろう。「サムネイルが大事!」「毎日、更新しないといけない!」「再生時間維持率を上げろ!」「一時期、停滞期も来るが、また上がる!」「コラボが重要」「関連動画に乗ることが重要」など、様々なYoutuberが持論を唱え、自らの経験を語っている。私もまた、同様に「そういうものか!」と他人の記事を読み、「YouTube」のアナリティクスとにらめっこをしながら、どう攻略すればいいのか?頭を悩ましていた。実は今、現在のアップ数は月4本程度であり、関連動画に乗ることも計算していない。事実。「大好き!スーパーマーケット」の回は検索ワードとしての弱さを知っていながらあえて勝負を掛けた。それは単なるこのテーマが面白いという、だけだ。

数字としては今、現在1万回弱と登録者数の割にはいい数字かという印象だ。SEO至上主義も分かるがどこかでぶち壊したい思いもある。これは私の師匠でもあるテリー伊藤の理論でもある。「それは頭でっかちの理論より、現場での体験こそが全てである。」それは体温を伴ったものであり、現場でしか知りえない確信である。今、あまりにも理論よりなことに、疑念を抱いている。「踊る「!大捜査線」で言えば「事件は現場で起きている!」と同じだ。アナリティクスにこだわることはよくないのではないのか?そこそこの成功を目指すのであれば「真似事でいい。」しかし、私は登録者数1000万人を目指す以上、従来の価値観に疑念を抱き、突破する必要がある。考えてもみて欲しい。スティーブジョブスは、「IPod」「iPhone」を生み出すときに既存のマーケティングを意識したのか?それは開拓の行為ではないのか?その行き着き先は、アナリティクスの攻略は今の半分ほどの力でいいのではないか?と思っている。こちらの数字を見てもらいたい。

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登録者数(2021年1月27日現在)はわずか、600人程度だが、その数倍の人が視聴してくれている。そして、見てお分かりの通り、ある時を境に急激に昇龍の如く、数字が伸び始めている。極めて不自然なグラフの上がり方をしている、ここに制作側である私の計算はない、もっと言葉を費やせば、タイトル名を変えたわけでなく、サムネイルを変えたわけでもない。ただただ、Youtubeのプッシュを受け、突然の如く数字が上がる。この原因を突き止めれば、成功に近づくはずと頑なに信じてきたが、、、未だに原因は分からない。ここを突き詰めることは得策ではないと気づいてきた。

芸能人Youtuberの成功に学ぶ

芸能人のYoutuberがその圧倒的な知名度を生かし、瞬く間に登録者数を増やす。しかし、それはある種のバブルであり、企画、配信内容が伴わないものはいずれ失速、あるいはすぐの頭打ちの憂き目に遭うのではないか。その一方で、「Youtubeの力など借りずに登録者数は確実に増える」という事実を芸能人Youtuberの台頭は教えてくれる。つまり、一般人の私でもPRを懸命に行えば、Youtubeの力を借りずとも数字を上げることが出来ると睨んでいる。アナリティクスの攻略も無駄とは言わないが、その時間をそこそこにしてその時間を半分にしてPRに力を入れるべき、あるいはコンテンツそのもののクオリティを上げることに時間を費やすべきでは?というのが今の状況だ。もちろん、これは現時点の思いであり、今後は分からない。私もまだ実験段階である。

バズることはいらない!

バズることは一気に話題になることであるが、このこと自体「炎上系YouTuber」の発想であり、継続的な視聴者ではないのではないか?というのが今の思いである。一時的な登録者増加にはつながるかもしれないがそれは所詮、バブルであり、いずれ弾けるだろう。継続的な作品や日々の作品を評価してくれる人ほど大事だと思っている。なのでこのNoteの意味も極めて大きい。遠回りこそが一番の近道であると信じるだけだ。

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