見出し画像

第62回週間映画興行収入ランキング(2020年2月第3週)

【第62回週間映画興行収入ランキング(2020年2月第3週)】



今週のランキングは「ヲタクに恋は難しい」VS「犬鳴村」VS「パラサイト 半地下の家族」VS「1917 命をかけた伝令」。
「ヲタクに恋は難しい」のV2か?
「パラサイト 半地下の家族」のV1か?
「犬鳴村」のV1か?
「1917 命をかけた伝令」の初登場1位か?
また、「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」、「影裏」は果たして何位にランクインできるか?

エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信しています。
また、様々な人気有料noteを取り揃えています。
2020年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。


集計期間 2020年2月15日~2月16日

週間映画興行収入ランキング
1位 「パラサイト 半地下の家族」3億7799万円
2位 「1917 命をかけた伝令」1億8100万円
3位 「ヲタクに恋は難しい」1億4587万円
4位 「犬鳴村」1億4519万円
5位 「AI崩壊」7110万円
6位 「アナと雪の女王2」5143万円
7位 「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」ー万円
8位 「キャッツ」5012万円
9位 「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」ー万円
10位 「カイジ ファイナルゲーム」3609万円
11位 「MAN WITH A MISSION THE MOVIE-TRACE the HISTORY-」ー万円
12位 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」2839万円
13位 「影裏」ー万円
14位 「バッドボーイズ フォー・ライフ」1981万円
15位 「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」1802万円
16位 「ジョジョ・ラビット」1575万円
17位 「フォードvsフェラーリ」1333万円

ランキング詳細
「パラサイト 半地下の家族」は先週までの2週連続3位から1位にランクアップ。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
第72回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール受賞。
第25回放送映画批評家協会賞 外国語映画賞受賞。
第77回ゴールデングローブ賞 外国語映画賞受賞。
第45回全米映画批評家協会賞 作品賞受賞。
第85回ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞受賞。
第25回全米映画俳優組合賞 キャスト賞受賞。
第92回アカデミー賞 作品賞、外国語映画賞受賞。
韓国映画の日本での興行収入ランキング第3位にランクイン。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約1億4000万円
2週目 約1億3300万円
3週目 約1億6400万円
4週目 約1億4900万円
5週目 約1億2500万円
6週目 約3億7700万円
観客動員178万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入25億3000万円を突破。

「1917 命をかけた伝令」が初登場2位。
サム・メンデス監督最新作。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億8100万円
観客動員17万8000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億5000万円を突破。

「ヲタクに恋は難しい」は先週1位から3位にランクダウン。
ふじた原作による漫画の実写映画化作品。
高畑充希&山﨑賢人主演の話題作。
興行収入10億円が当面の目標ライン。
観客動員ランキングは第3位。
(興行収入推移)
1週目 約2億2900万円
2週目 約1億4500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億4000万円を突破。

「犬鳴村」は先週2位から4位にランクダウン。
三吉彩花主演の話題作。
主演の三吉彩花さんは「ダンスウィズミー」(興行収入1億0000万円)を上回り主演映画最高興行収入を更新中。
「こどもつかい」(興行収入5億6800万円)を上回れるかが焦点。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
観客動員ランキングは第3位。
(興行収入推移)
1週目 約1億5500万円
2週目 約1億4500万円
観客動員44万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入5億8000万円を突破。

「AI崩壊」は先週4位から5位にランクダウン。
大沢たかお主演の話題作。
「風に立つライオン」(興行収入11億7000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約2億6900万円
2週目 約1億1800万円
3週目 約7100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億0000万円を突破。

「アナと雪の女王2」は先週8位から6位にランクアップ。
2014年公開の「アナと雪の女王」(興行収入254億8000万円)の続編。
13週連続TOP10圏内にランクイン。
シリーズ2作連続で興行収入100億円を達成。
また、2019年4作目の興行収入100億円達成作品となり、2004年以来15年ぶりの快挙。
劇場公開は3月12日までで終了。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約19億5500万円
2週目 約14億3300万円
3週目 約10億4100万円
4週目 約7億8000万円
5週目 約5億1300万円
6週目 約5億2900万円
7週目 約5億0200万円
8週目 約3億4600万円
9週目 約2億0500万円
10週目 約1億6600万円
11週目 約1億1200万円
12週目 約6200万円
13週目 約5100万円
観客動員1034万0000人を突破。
目標ラインは興行収入140億円。
興行収入134億4000万円を突破。

「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」が初登場7位。
太宰治原作による舞台の映画化作品。
大泉洋主演の話題作。
キノフィルムズ配給作品としては善戦し、TOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入ー億万円を突破。

「キャッツ」は先週2位から8位にランクダウン。
T・S・エリオット著「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」原作によるミュージカル劇の映画化作品。
トム・フーパー監督の話題作。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
「レ・ミゼラブル」(興行収入58億9000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約2億6000万円
2週目 約1億7300万円
3週目 約8900万円
4週目 約5000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入15億円。
興行収入12億2000万円を突破。

「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」は先週5位から9位にランクダウン。
スーパー戦隊シリーズ第43作目「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の劇場版作品。
久々となるスーパー戦隊メインの劇場版作品。
「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」(興行収入3億0000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億0000万円
2週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入ー万円を突破。

「カイジ ファイナルゲーム」は先週7位から10位にランクダウン。
福本伸行原作による人気漫画の実写映画化作品。
劇場版「カイジ」シリーズ第3作目。
藤原竜也主演の話題作。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
2020年最高週間興行ランキング第3位にランクイン。
シリーズ前作「カイジ2 人生奪回ゲーム」(興行収入16億1000万円)を上回れるかが焦点。
来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約3億6200万円
2週目 約2億2400万円
3週目 約1億9700万円
4週目 約1億2100万円
5週目 約6600万円
6週目 約3600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入19億6000万円を突破。

「MAN WITH A MISSION THE MOVIE-TRACE the HISTORY-」が初登場11位。
MAN WITH A MISSIONのドキュメンタリー映画。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入ー億万円を突破。

「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は先週10位から12位にランクダウン。
「スター・ウォーズ」シリーズ第9作目。
2019年最高週間興行ランキング第2位、歴代最高週間興行ランキング第13位にランクイン。
2019年12月公開のため、2020年の年間興行収入ランキング集計対象。
前作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(興行収入75億1000万円)を上回れるかが焦点。
前作を上回れるかは微妙な状況。
(興行収入推移)
1週目 約15億6800万円
2週目 約6億5900万円
3週目 約4億9400万円
4週目 約3億3200万円
5週目 約1億7900万円
6週目 約1億2500万円
7週目 約8600万円
8週目 約5000万円
9週目 約2800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入80億円。
興行収入73億1000万円を突破。

「影裏」が初登場13位。
沼田真佑原作による短編小説の映画化作品。
綾野剛主演の話題作。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入ー億万円を突破。

「バッドボーイズ フォー・ライフ」は先週11位から14位にランクダウン。
劇場版「バッドボーイズ」シリーズ第3作目。
ウィル・スミス&マーティン・ローレンス主演の話題作。
興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億1000万円
2週目 約4200万円
3週目 約1900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入3億1000万円を突破。

「ジョジョ・ラビット」は先週12位から15位にランクダウン。
アメリカ発のコメディ映画。
興行収入5億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約3900万円
3週目 約3100万円
4週目 約2100万円
5週目 約1800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入3億0000万円を突破。

「ジョジョ・ラビット」は先週13位から16位にランクダウン。
アメリカ発のコメディ映画。
興行収入5億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約3900万円
3週目 約3100万円
4週目 約2100万円
5週目 約1500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入3億5000万円を突破。

「フォードvsフェラーリ」は先週12位から17位にランクダウン。
マット・デイモン&クリスチャン・ベールがダブル主演を務めた話題作。
目標ラインの興行収入10億円達成は微妙な状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億9400万円
2週目 約1億0900万円
3週目 約7000万円
4週目 約4200万円
5週目 約2400万円
6週目 約1300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入9億3000万円を突破。


来週ランクイン有力作品
(邦画)
「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」
「Red」
「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」
「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」
「劇場版 Gのレコンギスタ II ベルリ撃進」
「世界一初恋 プロポーズ編」
「恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」
「映画 ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!」
(洋画)
「スキャンダル」
「チャーリーズ・エンジェル」
「名もなき生涯」
「ミッドサマー」
「ザ・ビースト」

来週は2月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「チャーリーズ・エンジェル」2億5000万円~3億5000万円
○「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」1億5000万円~2億5000万円
○「スキャンダル」1億5000万円~2億5000万円
○「Red」5000万円~1億5000万円
○「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」5000万円~1億5000万円


お知らせ
○「エンタメ倶楽部
○「エンタメの殿堂
○「芸能人歴代写真集売上部数ランキング
○「俳優別主演映画総興行収入ランキング
○「女優別主演映画総興行収入ランキング
○「ジャニーズ主演映画全データ
○「第61回週間映画興行収入ランキング(2020年2月第2週)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

「エンタメの殿堂」の更なる充実のため、サポートをよろしくお願いいたします。 今度も記事数増加やマガジン充実に向けて努めていきます。