エンタメラジオ#4 新年初回

第4回目の配信も完了しました。
今回の内容ですが1月1日のお昼過ぎに録音をしていたので、地震が起こるとも予想もしない状態での内容になります。
今年、サークル長のイイダは東日本大震災の取材で福島に行き沢山の方々とお話をさせて頂いていた事もあり、非常に危機感を持ってしまいましたがNHKを始めとするメディアの準備や報道は過去から学びを得た対応だったと感じました。
出来るだけ早く日常に戻れる事を願うばかりです。

↑この時に双葉・浪江・郡山・南相馬に伺いました。


ここからはコンテンツ紹介です

・紅白歌合戦
・M1グランプリのリアルタイム字幕
・令和ロマンの娯楽がたり
・NHKドラマ あれからどうした
・自転しながら公転する
・日本怪奇ルポルタージュ
・作りたい女と食べたい女
・RIZIN45
今回はイイダのみだったのでコンテンツについてダラダラ話す回でした。

本当に申し訳ないのですが番組名を間違えてずっと話してしまったので訂正します正 NHKドラマ あれからどうした
誤 NHKドラマ あのあとどうした
普通であれば、次からは絶対に無いようにというのですが、自信がないので許してください。リスペクトは必ずありますので。ちゃんとしていきます。

紅白の凄さとキャスティング

今回の紅白では凄く話題になった2017年のようなオープニングではなかったが、司会の3人が上から降りてくる演出だったり、ワクワクする瞬間は多くあった。
1曲目のオトナブルーやレコード大賞を前日獲ったミセスがダンスホールを歌うなど本当にネットでの流行や見せ方を意識する、中心とする感覚になっているのだと感じた。
K-Popアイドルも名前やパフォーマンスを見た事のないグループでも曲は街で聴いたことがある物ばかりだったので、今回の紅白歌手にピンとこない人はSNSや特にTikTokを利用していないというだけの事だと思う。
しかし、年齢が高い人に刺さる伊藤蘭のキャンディーズ50周年メドレーやセーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子)、ブラック、ポケットビスケッツなどしっくりきてグッとくる演出が組まれていた所もNHKだなと思わされた部分だった。

令和ロマンの娯楽がたり

レギュラーにはならなくとも単発で定期的に放送されるであろう番組だった。
高比良くるまのベタ・メタ・シュールの三すくみ理論やホワイトボードを使ってテーマを分析していく感じはメタを産みやすい(分析ダサいなど)が裏方を志す、企画を産んでいかなければいけない自分達にとっては必要な感覚だと思わされた。

↑またこの番組はYoutubeでエンタメを分析している令和ロマンの動画が面白いと思った人がテレビパッケージとして企画を通したわけだ。
やっぱり冠番組を作る時はYoutubeやSNSの内容や任が重要視されてきているんだなと思った。
個人的には三すくみ理論と「芸人はいつまでYoutuberが再生回数回っても悔しくないって思ってるの?」という言葉に痺れた。
これはYoutuberを馬鹿にしているわけではなく斜に構えて別に土俵が違うから負けてもと言っている感覚から全てで勝つ感覚にならねばという危機感からきているニュアンスだった。
「テレビ離れ」「テレビオワコン」「テレビつまらない」散々近年言われているが、何かに特化して情報を発信するターゲットがはっきりしているYoutuberにすら負けない制作力や発信力で大衆から好まれる物にテレビを復権させたいと演者では無いが思わされた。
と、同時にライブや配信で食える世の中になっているのにテレビを大切にしてくれている演者の熱が嬉しく、面白いと思ってもらえるコンテンツを作れる人間になるために2024年は更に頑張らねばと思った。

他にも詳しく書きたいコンテンツばかりですが今回はこのへんで。
新年1発目の作品研究は「年末年始のエンタメについて」なのでサークルメンバーとしっかり勉強していきます!


紹介したコンテンツのリンク

↑令和ロマン娯楽がたり

↑あれからどうした

↑自転しながら公転する

↑日本怪奇ルポルタージュ

↑作りたい女と食べたい女


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