アンガーマネジメントに関する「怒りのマネジメント術」を手に取った。

様々な手法があるが、著書も述べているように「走る」「歌う」「掃除する」のようにいくつか「効く」方法を頭に入れておき、人間関係に支障をきたしかねない怒りという感情を上手くマネジメントするしかないと思う。

「EQ」という本では「情動のハイジャック」という言葉が使われていたと記憶している。まさに言い得て妙である。

アンガーマネジメントという言葉のの広まりもあってか、最近は、そこまで怒る人はあまり見ない気もするが、一方で、カスハラなどのニュースは増えているようにも思う。ついに従業員の保護を企業に義務化するというニュースが出ている。

怒りという感情を上手く制御して、穏やかな日々を送りたいものである。

以上。