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【転職サイトtype】応募フォームタイプで求める人材の最適化

「転職サイトtype」では、企業側が設定する項目がいくつかありますが、今回は「応募フォームタイプ」の設定についてご紹介します。
この設定をすることで、会員側の画面に「自己PR不要」または「自己PRと職歴不要」のアイコンが表示されます。

例)自己PRと職歴不要

応募フォームの設定は、掲載途中でも変更でき、リアルタイムで反映されます。
これにより、必要な項目に絞った簡易な応募フォームを提供することで、応募のハードルを下げることが可能です。応募者は自己PRや職歴の入力を省略できるため、スムーズな応募手続きが可能となります。
なお、この設定は任意ですが、typeによると通常版の応募フォームよりも応募率が130%改善されているケースが多いそうです。

特に書類選考よりも面接を重視する企業においては、この設定が効果的です。面接の重要性を強調し、採用の際に個別の面談を行うことを重視している企業は多くあります。そのような場合、応募フォームを簡略化することで、候補者が手軽に面接の機会を得られるようになります。

ただし、応募フォームを簡素化することには注意が必要です。応募者が自己PRや職歴を入力しないため、採用担当者は面接で直接的に情報を得る必要があります。そのため、面接時に適切な質問や評価方法を用意し、候補者の能力や経験を的確に把握することが重要です。

「転職サイトtype」の応募フォームタイプ設定は、採用プロセスをスムーズに進めるための有効なツールです。
企業側は自身の採用方針に合わせて、応募フォームの設定を検討してみてください。

応募者の利便性を高めながら、採用活動の効率化を図ることができるでしょう。

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