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大学受験不合格記 (最終話)

二次試験が終了しました。
英語は過去最悪 / 数学は過去最高
結果やいかに。

3月 合格発表

3/10に合格発表があります。
約2週間の期間、悶々と過ごすことになります。

前期で不合格だったら後期の大学受験のために出発。
そうは分かっていながら、毎日をスプラトゥーンに熱中して過ごしていました。

いやもう、解放された気分でするゲームが楽し過ぎたんですよね。
と廃人生活を満喫していると、合格発表当日を迎えます。

現地には行かずにネットで見ることに。

例年より1時間遅れての合格発表で13:00に張り出されることになっていました。

12:00に12月まで第一志望校としていた大学合格発表があり、
Twitterで歓喜の声や悲しみの声を眺めていました。

自室のベッドで心ここに在らずでいると13:00に。

去年も見ていた合格発表サイトの更新ボタンを連打していると、
瞬間的に見慣れない画面が表示。

反射的に自分が受験した学部の発表ページへ。

素早くスクロールし、自分の番号を探します。

後にも先にも、自分の意思とは無関係に声が出たのはこの時しかありません。

「あった」

意思とは無関係に叫ぶように一言発したのを覚えています。

最後に

受験が終わり、浪人が決まった方。
もう1年間頑張れるか不安な方。

今、様々な不安を抱えている受験生に向けて言いたいのは、
宅浪だろうが何だろうが。

「自分が失敗するところまで考慮に入れて、首尾一貫した計画を立てることができれば成績は伸ばせる」ということです。
(同じ入試で現役から200点程度上昇)

私の場合であれば、自分の心に緩みが生じることを予見して第一志望を上げることで対処しました。

意志だけに自分の弱点が克服できるわけではないことを認識し、
その対抗策を練ることが大事であると思います。

と、自己満足で綴ってみました。
少しでも参考になる部分があれば、役に立つことがあればと思います。

かーまた

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