完母までの道のり&私が完母にこだわる理由【育児日記♯2】
あっという間に、生後2ヶ月になった!
早すぎる!!!
バタバタしていて毎日毎日を振り返る時間はないけど…
せめて1ヶ月に1度くらいは、息子の成長と私の成長を振り返りたい。
この1ヶ月での成長は、母乳育児について🤱
1ヶ月半くらいで完母になったことが嬉しかった😊
退院するときには母乳がよく出てて、助産師さんからは「完全母乳で大丈夫」と言われていた。
とは言うものの、頻回授乳がしんどすぎて、、、夜中にミルクを足していた。
だって1日16回くらい、授乳してから!!
2時間おき、ひどいときは1時間おきに授乳。
しかも、授乳が終わってから1時間じゃないから、授乳はじまってから1時間おきだから、、、
授乳に30分かかれば、次の授乳までは30分しかお休みはない…。
夜中も、授乳の合間にまとまって1時間寝れるかどうか、だった。
さすがに睡眠不足が続き、イライラしたり頭痛がひどくなったりした。
これはまずいと思い、夫にミルクをあげてもらって、私は2、3時間寝かせてもらう、という感じで1ヶ月くらいを過ごした。
1ヶ月は、夫とケンカしたり、ピリピリしたりもあったなぁ〜。
出産前なんて、ほとんどケンカしたことなかったのに、夫にイライラすることも一切なかったのに!
とてもよくやってくれている夫にイライラしてしまう自分にも失望したな〜。
こんなに心の狭い女だったのか自分は、って。
夫よ、支えてくれて、見守ってくれて本当にありがとう。
これを書きながら、泣けるくらい感謝してます。
さて、息子も母乳をたくさん飲めるようになってきて、私も授乳がうまくなって、授乳回数が9〜11回に落ち着いてきたのが最近。
夜中の授乳も2〜3回になったことで、私も寝れるようになり、ミルクを足すことがなくなった。
気づけばミルクを一切足さなくなっていた。
完母にこだわっていたわけではないし、出産前は混合がいいと思っていたのに、いざ出産すると母乳で育てたいと私は思った。不思議である。
そして、それが実現して、私はとても幸せだし、恵まれてるし、ありがたいなぁと思う。
母乳をあげているとき、とても幸せを感じる。これまで感じたことない幸せ感。
授乳できるのは、おおよそ1年。
「たった1年だけ。」と思うと、今のこの時間を大切に、一生忘れないようにしたいと思う。
なぜ私は母乳がいいのか、自分でもよくわからなかった。
「頻回でしんどいし、人に預けられないし、こんなに辛いんだったらやめたらいいやん。」って、1ヶ月間なんども思った。
それでも母乳をあげたいと思って粘ったのは、
この時間が好きだから
それに尽きる。
色んな考えがあるし、いろんな理由で母乳をあげれない人もいるから、みんながみんな同じじゃない。
けど、育児のどこかで幸せな時間を見つけて、楽しんでいけるといいなぁ。
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