【少子化人口減少】人口推計と併せて理想の人口数を考えていくのが必要【国立社会保障・人口問題研究所】

この記事では日本国内の人口問題について申し上げます。

2023年12月22日、国立社会保障・人口問題研究所が2050年までの人口推計を公表しました。

私なりに一言で言うならば、「日本の人口はどんどん減っていくよ」というもののようです。
※推計の詳細についてはこの記事で伝えたいことの趣旨ではないので触れません。ご容赦ください。

個人的には、各種データや資料などに基づいた人口推計を出していくこと自体は問題ないと思っています。

ですが、それと併せて

「日本における日本人民族(大和民族)の人口は何人位が適切で理想なのか」という検討や議論を政治行政から起こし、一般人や民間企業にも広めてほしいものです。
なぜなら、
「人口が減っていく」という話ばかりが独り歩きすると、将来に向けた積極的な投資や計画が立てにくくなり、不毛で退廃的な論調を助長したり、外国人受け入れ(移民)ありきの論調やそれに基づく各種政策や経営がまかり通ったりして、日本や日本人の独立性などが失われていく恐れがあるからです。他国から移民を受け入れすぎた外国の一部の国ではてその国内での民族間での分断や対立、元々居たその国の民族独自性が崩壊しかけているとも聞きます。
また、
政治行政が率先して
「このままでは(有効な対策が取れなければ)人口は減っていくが、我が国(日本)における日本人の人口は●●人程度であれば、食糧自給や労働力確保・民族独自性などを持続的に維持できるだろう」
あるいは
「我が国における日本人の人口は何人位が良いだろうか」という議論を起こす。
そうすれば一般人も含めた世論や民間企業等での経営戦略も、理想とする日本における日本人人口を前提としたものが立てられていき、むやみやたらに悲観的・退廃的な風潮がなくなっていきます。

個人的には、直感的なものではありますが、日本における日本人民族の人口は1億人程度で安定させていくのがよいと思いました。

今後は、人口推計と併せ「日本における日本人民族(大和民族)の人口は何人位が良いだろうか」という議論を起こしたり国として理想とする人口数を明示するようにしてほしいものです。


【この記事で伝えたいことの要約】

国立社会保障・人口問題研究所が2050年までの地域別人口推計を公表したが、「人口が減っていく」という推計を出すだけではそれが独り歩きし不毛で退廃的な論調などを招く。
将来の人口推計と併せ、
「日本における日本人民族(大和民族)の人口は何人程度が日本にとって望ましいか」という議論を起こしたり、
国として日本における日本人人口数の目標を定めたりするなどしてほしい。
そうすれば、一般人や民間企業を含めた将来目標がより前向きなものになり、将来の日本の持続的な活性化につながるから。

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