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時を超える祈りの力を体験 - 「祈年祭」の伊勢神宮 と 「故郷香川」の金刀比羅宮

2泊3日の伊勢~鳥羽の旅
2月17日(土)は「祈年祭」で、伊勢神宮参拝です。

その年の豊作を願い、国家の安泰と繁栄を祈る神事「祈年祭」。祭典をご奉仕されたのは、天皇陛下の妹、伊勢神宮祭主の黒田清子さん。

そんな日の参拝は、参道を歩むたび、
より一層、心が引き締まる思いがしました。

この神聖な土地で感じるのは、ただただ感謝と畏れ。毎回訪れる度に、古代から受け継がれてきた神の存在が、今もなお息づいているような錯覚に陥ります。

2024年2月17日(土)-  伊勢神宮「祈年祭」




私は、学生時代から今に至るまで、何か大事な決断をする際には、必ず、故郷香川県の「讃岐のこんぴらさん」こと「金刀比羅宮」の奥社までの1368段を登ることをしています。

昨年3月に起業し、経営者として歩み始めて早1年。以前にも増して、神頼みと共に、日々への感謝をお伝えしに出向くようになったことは、ごく自然なことなのかもしれません。

故郷香川の金刀比羅宮


2024年2月
起業して丸1年を終える
"40代最後の月” に向かった場所は "伊勢神宮”

五十鈴川の清らかな流れ  -  伊勢神宮 内宮にて



2024年3月
起業1周年と同時に、
"50代突入の日” を迎える予定の場所は、
やはり、故郷香川の "金刀比羅宮“

「金刀比羅宮」の奥社までの1368段の階段




世界中で様々な試練が続く中で、これらの地で祈りを捧げることは、心の安らぎを得るだけでなく、未来への希望を抱く原動力にもなります。同時に、一個人としても、心が晴れ渡り、さらなる健やかな未来への一歩が踏み出せるような気がしてなりません。

それぞれの地に訪れるたびに感じるのは、「時の流れとともに変わりゆくものの中で、神聖なるものだけが変わらずにそこにある」という不思議な安心感です。今回も改めて、日常への感謝を伝えると共に、平和で健やかな日々を祈ることで、おかげさまで、未来に向けての希望を胸に抱いて帰路につくことができました。

ありがとうございます

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ふるさとを語ろう

外資系17年(HRトップ 7年)とプライム市場上場企業 Global CHRO(最高人事責任者)経験の私が「誰もが独自性を強みとして持ち、新しい無限の可能性を秘めている」を自身のコーチング哲学に、2023年3月 起業をしました。サポートくださる方々と一緒に日本を元気にしたいです!