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Learn with EP|ステッカー編(上)


一、はじめに

みなさん、こんにちは!印刷サービスEPです。

商品に貼るラベルや、イベント配布用のステッカーなど、日常生活の中で使われるステッカーには数多くの種類があり、用途も様々です。

使用用途により適した素材は異なりますので、イメージにあわせて素材や加工方法の選び方が重要になってきます。

ステッカー編は(上)と(下)に分けて、今回(上)は、ステッカーの仕組みや素材など、簡単にご紹介していきます。

次回(下)では、実際にEP Printにて製作された実例をご紹介します。
ステッカーを製作する際にぜひご参考いただければ幸いです。

二、ステッカーの種類&それぞれの特徴

ステッカーの仕組みは、上から順番に表面の加工層、ステッカー素材、粘着剤、台紙の4層で構成されます。
ステッカーのデザインや目的により、素材選びが重要になってきます。
今回は、ステッカー素材と粘着剤の種類について、代表的なものをピックアップして簡単にご紹介します。

1、ステッカー素材

ステッカーは元々糊付け加工がされている「ステッカー用素材」を使用することがほとんどです。
さらにオリジナル性を出したい場合は、ファンシーペーパーに糊付け加工を施し、「ステッカー用素材」に変身させることも可能です。
但し、「ステッカー用素材」に比べて圧倒的に高額になります。

・ステッカー用素材:
裏面に糊付け加工がされた状態で流通している。素材は上質紙・コート紙などの「紙素材」とユポ・PETなどの「フィルム素材」の2種に分かれる。

・ファンシーペーパー+糊付け加工:
好きな用紙をステッカーとして使用できるが、糊付け加工の費用がプラスになる。

今回は、裏面に糊付け加工がされた状態で流通している「ステッカー用素材」のなかから代表的なものをご紹介します!

・上質紙ステッカー
表面に塗料(印刷色の再現性を良くするためのもの)が塗られていない、光沢が少なくさらさらした手触りが特徴です。
コーティング加工されてないため、筆記性に優れ、鉛筆、ボールペン、油性ペンなどあらゆる筆記具を使えます。
色の再現性よりも風合いを重視する場合におすすめの素材です。

・コート紙ステッカー
表面に塗料が塗られており、ツルツルした手触りと光沢感が特徴です。
色の再現性に優れているため、商品写真やコーポレートカラーを印刷する場合など、色を重視する際におすすめの素材です。

・マットコート紙ステッカー
表面に塗料が塗られているものの、コート紙に比べて光沢が抑えられており、しっとりした質感や滑らかな手触りが特徴です。
色の再現性を重視しつつ、落ち着いた印象を与えたい場合におすすめの素材です。

・ホログラムステッカー
表面に超微細な凹凸があり、見る角度によって、反射光が干渉しあい虹色に輝く素材です。インパクトを与えたい場合におすすめの素材です。

・ユポステッカー
紙とプラスチックフィルムの特長を兼ね備えた合成素材です。
撥水・耐水性が高く、普通の紙より破れにくいという特徴があるので、屋外や水回りなどに適しています。
耐熱性が弱いので、温度変化が少ない環境におすすめです。

・透明PETステッカー
ポリエステルをもとに合成された透明素材です。耐水性に優れているため、飲料カップに貼るラベルや水回りなどに適しています。

2、粘着剤

粘着剤にも様々な種類があります。すべてのステッカー素材に対してすべての粘着剤が組み合わせられるわけではないので、注意が必要です。

・一般糊・強粘性糊・弱粘性糊
糊の強さは一般的に上記3段階です。
一般糊よりも強力に接着したい場合は強粘性糊を、弱めに接着したい場合は弱粘性糊を使います。

・再剥離糊
ステッカーを貼った後、糊を残さずに剥がしたり、繰り返し貼って剥がせるタイプです。
強粘再剥離や弱粘再剥離など、粘着の強さもバリエーションがあります。

・訂正糊
訂正用シールに用いられる糊です。
灰色の糊を使用することで透けを防ぎ、シール下の誤字が透けないようになっています。

・冷食糊
極低温でも粘着力が落ちない糊です。
冷蔵・冷凍食品のラベルなどで、開封後に冷蔵・冷凍庫で保管するケースなどでよく使われます。

三、可能な印刷加工

ステッカーの代表的な印刷・加工方法は下記のとおりです。

<一般的な印刷>
・凸版印刷 
・オンデマンド印刷
・オフセット印刷

<特殊印刷加工>
・箔押し
・エンボス
・活版印刷
・シルクスクリーン印刷

<表面加工>
・グロスPP
・マットPP
・ベルベットPP
など

素材やデザインによって加工可能な方法が異なりますので、ご希望にあわせて最適な加工方法をご提案することも可能です。まずはご相談ください!

四、納品方式

納品方式については、大まかに下記の四種類になります。
ステッカーの用途によって適切な納品方法が変わりますので、ご希望にあわせてご指定ください。

・シート
台紙に同一種類のステッカーが複数並んでる状態。
手で貼る場合に選択されます。余白があるので、手で剥がしやすいです。

・ロール
ステッカーがロール状に巻かれている状態。
機械で貼る場合や、店舗で使用される場合に選択されます。

・抜き
1枚ごとに外形が抜かれている状態。ノベルティや販売用の場合に選択されます。

・1枚カット
台紙に1枚だけステッカーが付いている状態。ノベルティや店舗で使用される場合に選択されます。

五、おわりに

今回は、ステッカーの仕組みや素材などを簡単にご紹介させていただきました。ステッカーの種類はまだまだたくさんあります!デザインや機能性を考えながら、作成しましょう!

次回は、実際にEP Printにて製作された実例をご紹介しますので、お楽しみに!

EP Printのショールームには心ときめく制作実例や種類豊富な用紙などを陳列しております。
印刷に関する質問なども、専門のスタッフがご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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最後まで、お読みいただき誠にありがとうございました。


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