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英語が公用語になる日

どこの話かと言うと、日本のことです。英語が日本語と並ぶ第二の公用語になる日はすぐそこまできていると私は思っています。

「そんなまさか」と思う人は多いかもしれません。

最近のニュースを見ていきましょう。

公共交通機関であるタクシーとバスのドライバー不足を解消するため、第二種免許の試験が英語だけでなく、中国語、韓国語など複数の言語で行われることが4月以降に始まるようです。

つまり日本語ができなくても、公共交通サービスの職員になれるわけです。

日本の人口は急速に減っています。このようなプレッシャーは今後ますます強くなると思います。

2週間ほど前にはこんなニュースもありました。

東京証券取引所がプライム市場に上場している約1600社に対し、決算などのIR情報発信を日本語と英語を同時にするルールを2025年4月から開始するとのこと。

英語を公用語にすると決めた日本の会社も多くあります。その時点で辞めざるを得なかった人を私は何人も知っています。

英語はすでに世界共通語です。ネイティブが約4億人、第二言語として英語が使える人が15億から20億人と推定されています。日本の人口1億2000万人と比べると圧倒的多数ですね。

今は、就職に有利になるためにTOEICの点数を上げる勉強をしている人が多いと思います。

しかし目の前にはもう、英語ができないと日本でも仕事にならない日がきていると私は考えています。

英語のトレーニングのやり方はあります。それはまた次回。。。

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