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11月18日(土)はニンジャヘッズクラブイベント「HMC5-踊るニンジャ学会-」へ行こう

最近たまにタイムラインで「HMC」という文字列を見るけどなんだろう…ニンジャ…クラブイベント…学会…?ウワーッ情報過多!無理もありません…今度のHMCは、文字通りニンジャでクラブイベントで学会なのです。

この記事では、いよいよ来週土曜日に迫ったイベント「HMC5」の簡単なご紹介をしたいと思います。

HMCとは

「HMC」は、ニンジャヘッズ(小説『ニンジャスレイヤー』の読者)有志が主催する非公式のDIY音楽イベントです。その名前は「ヘッズ・ムレ・チイサイ・レディオ」の略称ですが、これはもちろん『ニンジャスレイヤー』第三部のクライマックスで重要な役割を果たす草の根アンタイセイ非合法ラジオ放送局「キツネ・ムレ・チイサイ・レディオ(KMC)」に由来します。

場所を変えながら都内で何度か開催された後、第3回にあたる2016年の「HMC3」からは秋葉原のクラブ「MOGRA(モグラ)」で継続的に開催しています。毎回およそ80名ほどのご参加があり、これより音が良く広いハコは都内ではちょっともう簡単には借りられないという規模にまで至っています。そして第4回が今年の5月にあり、第5回にあたる「HMC5」が今度の土曜日、11月18日に予定されているというわけです。

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一体このイベントに何があるかというと、なんといっても音楽!『ニンジャスレイヤー』は音楽と深い繋がりがある作品で、ニンジャヘッズも様々な音楽に精通した方がいらっしゃいます。必ずしもメディアミックス作品中で使われたor言及された音楽がかかるわけではありませんが、ニンジャヘッズのDJがニンジャヘッズに向けて送る選曲なので当然それはニンジャミュージックだ。遊びに来てくださる方の中には、「忍殺にはさまざまなライブハウスやクラブが登場するけど、行ったことないなあ」という方も全然いらっしゃるので、いわゆるクラブに馴染みがなくても、安心して遊びにきてくださいね。

そして朗読!過去にも「ニンジャ万博」などのイベントへの出演で定評のあるニンジャヘッズの和刃=サンが、絶妙な声音の使い分けと演技力で『ニンジャスレイヤー』本編の人気エピソードを朗読してくれます。今回の題目は名作「レイジ・アゲンスト・トーフ」とのこと。なによりクラブのフロアに体育座りしてみんなで聞くニンジャ、最高ですよ!

さらに今回はHMC初の試みとして、コミックマーケットなどの同人誌即売会で胡乱ニンジャ研究文や緑色胡乱ドリンクを発行する知的集団「ニンジャ学会」さんとのコラボレーションが実現。学会員の方による、最新のニンジャリサーチメントに関する大画面プレゼンテーションが予定されています。ニンジャの狂気に耐えられるよう、気を強く持って臨んでください!

これがニンジャ学会誌だ

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そして地上階のラウンジウロアでは、誰でも参加可能なボードゲーム・テーブルゲームが催されています。ルールもばっちり説明してもらえるので、この機会に初対面のニンジャヘッズともワオワオしてみよう。

さらにはHMCの顔ともなったお馴染みの企画「ショドー・コン」!ラウンジに置いてある色紙を自由に手に取って、思い思いのコトダマやウキヨエをショドーできます。出来上がった作品はセルフで壁に掲示していくシステムで、イベントが進むにつれてニンジャアトモスフィアで満たされていきます。なお掲示が終わったあとは持ち帰るもよし、トレードするもよし。どうぞお片付けにご協力ください。

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11月18日(土)の「HMC5-踊るニンジャ学会-」、イベントは秋葉原駅徒歩5分の老舗クラブ「MOGRA」でお昼の12時から20時まで8時間の長丁場。当日料金は1ドリンク込みで2,500円、入場時に押していただくスタンプで途中での退場・再入場も可能ですので、ぜひ早い時間からお楽しみください。酒類の販売がありますのでIDチェックがあります。

【タイムテーブルな】
12:00 開場
12:20 ベティ=サン
13:15 R-9
14:10 ノロワレ=サン
15:05 朗読「レイジ・アゲインスト・トーフ」
15:35 北浜勇介=サン
16:30 もちよ=サン
17:25 踊るニンジャ学会発表
18:10 ズールー=サン
19:05 みつたや=サン
20:00 終了

その他、より詳しいアナウンスーンはHMCの公式Twitterアカウント(@Crew_HMC)ならびにハッシュタグ(#HMC_nj)、および告知サイトをご確認ください。特に最新のお知らせや注意事項が下記の記事にまとまっているようですので、常連のみなさまも改めてチェックお願いいたします。

HMCより愛をこめて

前回のHMCの様子は、私のnote記事でもご覧いただけます。

なにしろ物理ニンジャヘッズほぼ100%空間、そうそうある機会じゃないと思います。どうしても地方の方にご参加いただくのが難しいところが残念ですが、TLのニンジャヘッズライブハウス空間が物理で現出する瞬間にぜひ立ち会ってみたいという方、気軽にふらっと遊びに来てみてくださいね。

リポーターのオシルコちゃん来ないかなー!

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