ればにら

わたしの「すき」をかたちにする。お手数ですが、「はじめに」と「誹謗中傷について思うこと…

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わたしの「すき」をかたちにする。お手数ですが、「はじめに」と「誹謗中傷について思うこと」を読んでください。叩き、晒しはどうぞご自由に。 ライブレポ用にnote作ったのにしばらくなんにも予定がないので、それまではここで好き勝手に遊びます。わたしの遊び場。

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  • わたしのすきなひと

    わたしがすきなひとたちの話を聞いてください

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はじめに

はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは。 ここは、私の「すき」をカタチにする場所です。 ライブを見て感じたこと、考えたこと、思ったこと、忘れたくないこと。 それを自由に書いていこうと思っています。 「その子の「好き」がカタチになったわけだから、(自分の言葉が)誤解されていたとしてもいいから、気にせんとやって欲しい」(アルルカン/暁 2019年12月29日「暁と来夢、まじでここだけの話。」より) ライブレポについて、おふたりはどう思いますか?とラジオにお便りを送り、

    • D.U.N.Kを見た話

      D.U.N.Kを見た。初回放送の時はうっかり加入するのを忘れてたから、再放送があった4月21日に、朝からずっと見ていた。FANTASTICSは2日目に出たんだけど、この日はたまたまひとり時間で、家でゆっくりできたから、午前中の1日目の放送からずっとつけっぱなしで過ごしていた。 いろんなグループがいるんやな、とか、この子かわいい!とか、ここはめちゃダンスうまいなー、とか。普段は見ないグループのパフォーマンスも見ながらファンタちゃんがステージに出てくるのを待つこと6時間くらい(

      • 【後編】インターステラティックファンタスティック 福岡公演に行ってきた話

        そしてそのあとはボーカルタイムへ。真っ白なグランドピアノがセットされて、始まったのはTurn to you またこれが死ぬほど美しいんだ。ステージ一面に映し出される星空がすごくきれいで、そこに会場全体の暗さがリンクして、宇宙に放り出されたみたいに空間に奥行きが出る。ステージの左右から照らされるライトがミラーボールに反射して、会場の壁にも星が現れる。本当に、宇宙で、惑星“F”で、ふたりの歌を聴いてるみたいな錯覚に陥る。そたくんがピアノ弾きながら歌うんだけど、モニターに映る表情が

        • 【前編】インターステラティックファンタスティック 福岡公演に行ってきた話

          3月9日、3月10日の2日間、FANTASTICS初のアリーナツアーINTERSTELLATIC FANTASTIC の福岡公演に行ってきた。 ネタバレありでレポ?感想?(主に2日目)書いていく。 前回、名古屋で緩く(と言っても雨の中2時間くらいは並んだよ)物販に並んでみたものの、なつなつのメンプロが買えなかったわたしは「福岡で意地でも並んでやる」と密かに闘志を燃やし(というかもうブチ切れてんのよこれは)絶対にあまなつくんとオニニを手に入れるという並々ならぬ意欲で、初日の朝

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          3本

        記事

          FANTASTICSのアリーナツアーに行った話

          何から言葉にしたらいいか、わからない。全部覚えていたいのに、手元に残っている感情は「楽しかった」だけで、そのこと以外の記憶があっという間に消えていこうとしている。 今まで、たくさんのライブに行ってきた。あの時の誰々のあれがよかった、あの曲のあそこがかっこよかった、MCで言ってたことが素敵だった。どんなに良いライブを見ても、そんな感想が溢れてくるのが普通だったのに、どんな言葉で昨日見たものを書けばいいか、全然わからない。語彙が奪われる、なんてレベルをはるかに超えた感動と余韻。大

          FANTASTICSのアリーナツアーに行った話

          【後編】カミングアウトはできなかった話

          自分のきもちとちゃんと向き合わなかったことが、いちばんの原因だったんだと思う。わたしは、高校に入ってから、男の人は恐怖の対象にしかならなくなってしまった。教室でも男子とは極力話さない。話せない。こわい。用事があって肩を叩かれる程度のものであっても、触られるとパニックになって呼吸が乱れる。感情のコントロールができなくなって、勝手に涙が出てくる。ただただ、こわい。その頃から必然的に、わたしの恋愛対象は女の子になっていた。 高校時代にもいろいろありつつも(これもまた別の話があるん

          【後編】カミングアウトはできなかった話

          【前編】カミングアウトはできなかった話

          中学3年生の夏休み。その日わたしは、当時好きだった男の子の家に遊びに行っていた。好きだった、と言っても、この上なく一方的なものだった。なぜなら、一度は付き合ったけど、向こうに「好きな人ができたから」と、フラれたあとだったから。 同じ部活の同じパート。2年間はただの友達だった。何でも話せるような関係で、あの頃のわたしは、まっすぐに「男女間の友情は成立する」と、その子を根拠にそう思っていた。それくらい、仲が良かった。 3年生の春になって、ある日突然好きになった。もう、その子のこ

          【前編】カミングアウトはできなかった話

          Love Dream Happinessを信じたくなった話

          自分語り回。自分が残したい気持ちだったから書いているだけのやつ。 昨日、ROUND1でやっているFANTASTICSのカラオケのコラボルームに行ってきた。実際に会えるようなお友だちはまだいなかったので、ひとりで。まぁもともとカラオケはひとり派だから、なんの躊躇いもなくひとりで予約したんだけど。カラオケは誰かと行く方が戸惑う。 いそいそと天神に向かい、駅に出てたクソデカ広告にひとりでテンションぶち上がりながら、ROUND1だと思ってたゲーセンがTAITO STATIONで(あ

          Love Dream Happinessを信じたくなった話

          初めてリリイベに行った話

          FANTASTICS の 12月5日に発売されるアルバム「FANTASTIC ROCKET」 のリリイベが開催されるということで行ってきた。もちろん、沼落ち半年程度のわたしからしたら初めてのリリイベなわけで、行く前から超どきどきしていた。来てくれるメンバーも、パフォーマー推しのわたしからしたら最高の4人。最推しのほりなつくんを含む、夢のようなメンツである。そりゃあもうたのしみでしかたなかった。 さて、これから書くことは、わたし個人が感じたことであって、批判でも文句でもない

          初めてリリイベに行った話

          LDHの沼に落ちた話

          好きでも嫌いでもないが、わたしの人生には必要のない人たちだと思っていた。やたら歌のうまいお兄さんのうしろで、妖精さんたちが踊ってるやつ。いわゆるEXILE系の人たちに持っていたイメージはそんなもんだったし、「Love www Dream www Happiness wwwwww」「パフォーマーてwww」と鼻で笑っていたまである(本当にすみません)おおよそ20年、頭の上までとっぷりビジュアル系に浸かっていたわたしの対極にあるような縁遠い世界で、一生、自分から好んで見ることなんて

          LDHの沼に落ちた話

          ありがとうくらい言わせろばか!!!!!!!!!!!!!

          たもちゃんが居なくなってしまった。今度こそ。本当に。夏の騒動があった時もいやだいやだそんなの絶対いやだと思っていた。今後について公式からの発表があるまで、毎日ずっと鉛のような重たいきもちを抱えて過ごしていた。結果的に戻ってきてくれて、今までにないパターンにびっくりしつつも、単純にうれしかった。5人のアルルカンが続いていくことが、ただうれしかった。新曲も出た。アルバムも発売される。ツアーもやっと今年は福岡にも来てくれる。また5人のアルルカンに会えることを本当に楽しみにしていた。

          ありがとうくらい言わせろばか!!!!!!!!!!!!!

          なんばグランド花月の本公演を見た話

          春のラフフェスを見るために2年ぶりに大阪に行った。よしもとの女になってからは初めての大阪。そりゃあもうふがふがしながら、ワンチャンを逃さず行けるものにはすべて行く!!!と鼻息荒く息巻きながら大阪に乗り込んだ。 今回の大阪遠征のラインナップ。我ながら最高の布陣。 計6ステ。本当にどの公演もおもしろくてたのしくて涙が出るほどめちゃくちゃに笑った。何度眦を拭ったことか。そんな中、おもしろすぎて涙が出る、のとは違う涙を流した公演があった。そう。 なんばグランド花月 本公演。

          なんばグランド花月の本公演を見た話

          わたしの宗教

          「ああ、わたしの宗教だ」 1年半ぶりにライブに行った去年の秋。アルルカンを見て真っ先に思ったのがそれだった。仕事が休めない繁忙期で残業確定の時期だったし、この日も行けないと諦めていた。でもたまたま、その日だけ、残業なしで帰れるかもしれない、となった時、気付いたら来場者用のアンケートに答えて送信まで済ませていた。それでもまだ「でもでもどうしよう」と煮え切らないわたしを「まだ迷ってんの?ごちゃごちゃ言わんで行ってこい!」といつだって全力で背中を押してくれる夫が職場から駅までを最

          わたしの宗教

          「ホテルまで着いてきたらぶっ殺す」

          懐古厨による説教回。 先日、トットちゃんが出演されていたるるぶさんのインスタライブを見た。桑原さんがおすすめのワインを紹介して、多田さんと一緒に飲んでやんややんややっているやつ。5000円以内で楽しめる美味しいワインと、コンビニで買えるお手軽なおつまみとのマリアージュを教えてくれたとても参考になる配信だった。ふたりできゃいきゃいしてるのめっちゃかわいいから良かったら見てください。 リアルタイムで視聴していた。インスタライブにはコメント非表示機能が搭載されていないので、リア

          「ホテルまで着いてきたらぶっ殺す」

          わたしのすきなひと【トット/多田智佑】

          いちばん好きな芸人さんはトットちゃんだ。どちらのファンですか?と聞かれたら桑原さんと答える。私は桑原さんのファンだ。好きな人から順番に書いていくつもりが、桑原さんに関しては好きすぎてことばが纏まらず、一文字も書けていない(何か書こうと思っても結局「すき」にしか着地できない。語彙力さえも容易く奪う男、それが桑原雅人(敬称略))とはいえ、多田さんのこともめちゃくちゃ好きだ。好きの度合いとしては、桑原さんとさほど変わらない。ほんとうに魅力的なおふたりなので、わたしの「好き」の中で、

          わたしのすきなひと【トット/多田智佑】

          お笑いライブをやった話

          もう15年近く前の話になる。お笑いライブの主催、運営をやったことがある。当時の私は、小さな劇場で行われていたお笑いライブによく行っていた。中野や高円寺、新宿、渋谷の小さな劇場で行われていた1000円で10〜15組くらい出るようなものだ。まだまだテレビに出始める前の、出てたとしてもオンバトくらいの頃の、サンドウィッチマンやU字工事、ロッチ、狩野英孝、いとうあさこ、超新塾、ギース、イワイガワ、流れ星… 狭い劇場の、10cmくらいしか段差がないようなステージの前、あってもなくても変

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