YouTuber 頼みで世相のウォッチを続けるじぃじですが…
先日の小澤征爾さんの訃報は Twitter で知りました。
そもそもクラシック音楽に縁もゆかりもない僕が小澤を知ったのは大人になってからで、たぶん彼の自叙伝のドラマを見たのがキッカケだったと思います。その時点で既に世界的な指揮者として名を知られていたのですが、彼の音楽的な業績についてはもちろんチンプンカンプン。ですが、彼の人間的な魅力に魅了されたことを記憶しています。
で、彼の訃報を知ったのは次のツイートを目にしたから。
このツイートで語られている「N響事件」は Wikipedia の彼のページでも、まとめられています…
…ですが、やはりツイートで引用された文章が感動的でした。
この文章は次の書籍から引用されたようですが…
僕の世代にとっては、浅利慶太だの、石原慎太郎だの「幾つになっても懲りないヤクザな爺さんたち」の面々が名を連ねていることに、思わず苦笑してしまいました😛 やっぱり爺さんたちは若い頃からヤクザだったのかぁ…
ちなみにヘッダーは渡米後の小澤が指揮する次の映像から撮りました。
冒頭で小澤を紹介するレナード・バーンスタインが映ってます。この映像は1962年4月14日に米CBSで放映されました。これを見てて思うことは指揮をしている最中の表情って老けないんですねぇ…
小澤の同世代というと、石原慎太郎(1932年生)、浅利慶太(1933年生)の他に、先日次の記事で紹介した兼高かおる(1928年生)や黒柳徹子(1933年生)などが挙げられます。
この世代は生涯を通じて文字通り「破天荒な生き様」を示してくれましたが、もし彼らがいなければ、世界では敗戦でマイナスになってしまっていた日本の評価が早期に一気にプラスに転じることはなかったんだろうなぁ…と感慨に耽っています。
ご冥福をお祈りいたします。
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