nuinui

英字の本を読みながら 電車に揺られたい人生🌝 Australiaに滞在中

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最近の記事

リアルなシェアハウス事情

先ほど仕事から帰ってきて 辛ラーメンを作って食べるか それともこのまま寝るか どっちにしようかリビングで悩んでいた これからキッチンに立つのもなぁと めんどくさくなった私は まず風呂にでも入るかと バスルームに行くことにした 「ああ、今日も疲れたなぁ」と 物思いに耽りながら用を足していた 昼間と打って変わって夜は静寂に包まれている と思っていた矢先、 ん?んん? なんか聞こえる? ハァ、ハァ、という吐息 むにゃむにゃする高くて 隠しきれてない女の声 そう、壁の向

    • シドニーの電車事情

      Sydneyの交通手段についてOpalカードというSuica的なものに お金をチャージして様々な交通機関を利用できる このカードはコンビニみたいなところで購入することができ、私は空港で購入した記憶がある このカード、 なぜか駅では購入することができない そして駅には窓口どころか駅員はいるのか 2ヶ月滞在した今もなお、 駅員らしい駅員に遭遇したことはない Opalカードにはいくつかお得な特典がある その中のいくつかを紹介したい ①60分ルール これは降りた駅から、次に

      • 未知の経験をしてみる

        突然だが、わたしは留学前に 週に何回かキャバクラで働いていた フリーランスで看護師をやりながら 自由に何にも縛られず、自分のタイミングで 好きに出勤できるキャバ嬢は都合がよかった 26年間生きてきて キャバクラで働くことなんて 想像もしていなかったが 2ヶ月で17回の出勤を経験し、 そのうちの1回はテキーラの飲みすぎで 目も当てられない状態にまでなり 優しいギャルに介抱されて 二日酔いの朝を迎えたこともあった これはこの体験において 一生忘れられない1番の思い出になった

        • Sydney 1day 

          ワーホリ1日目。 成田空港からケアンズに行き、国内線でシドニーへ。 そこまでは、異国地に降り立った興奮とこれから始まる想像もつかない日々に心を躍らせてただフワフワと空を眺めていた。 シドニーに到着し現地のコーディネーター田村さんと合流し本当の意味での旅が始まった。 やってしまった、、、。。。 「スーツケースでは来るなっていったじゃなかいか!笑」 私は、100Lくらいのスーツケースパンパンに荷物を詰めて渡豪していた なんなら、買うくらいなら持って行って捨ててしまえ!!と超

        リアルなシェアハウス事情

          後縦靭帯骨化症とは

          父の病気について、自分のためにもまとめてみる まず最初に脊髄について理解する必要があるので説明していこう 脊髄というのは簡単に言えば 積み木のように重なっている背骨のことである 頭からお尻の順番に 「頸椎(けいつい)」 「胸椎(きょうつい)」 「腰椎(ようつい)」 「尾骨(びこつ)」 という順番に成り立っている 脊髄はそれぞれ 頸椎は7個 胸椎は12個 腰椎は5個 の骨から構成され 最後は仙骨、尾骨で終わる 今回はここ頸椎に焦点を当てていく 頸椎は7個の骨で出来ていて

          後縦靭帯骨化症とは

          my papa

          父の手術が親子3人を繋ぎ止める ひとつのきっかけになると思ったわたしは 姉を誘い岡山へ飛んだ 姉もこの事態を重く受け止めていた 自分探しの旅へ明け暮れている間に 思わぬことが起きていたのだから当然だ 病院はコロナの影響で変わらず 閉鎖的な対応を貫いていた 面会禁止 手術後も先生の話を聞くだけで それも県内の人間に限ると このご時世で納得の対応ではあるけど もうこれが通常になってしまうのかな  自分も病棟看護師をやっていたから よく分かる 一度面会を許してしまえば 患

          自分だけの人生ではないということ

          2023.6/21 水曜日 一つの出来事が私のこころを震撼させる 遠く離れたところに暮らす父が病気になり、 7月に手術をするという知らせだった。 父との電話は いつぶりだっただろうか… 思い返せば、 2か月か3か月ぶりの電話だった しばらく電話がご無沙汰だった 父の声は いつもより低く 柄にもなく何かを秘めているような シリアスな話口調だった たまに電話をするときに聞く、 あの底抜けの明るい声を聞きたかった 「実はな、、7月に手術する予定で 今岡山にいる。」 父は3人

          自分だけの人生ではないということ

          Men I Trust と私

          Men I Trust の曲は3年くらい聴いているが、いつなにを聴いても ボーカルのエマニュエル・プルーの透き通るハスキーボイスが 耳から、ハートへ、そしてに身体をみるみる包んで踊りだしてしまう いま さっきまで考えていた 日常における色々なことが 一瞬で溶けてなくなって どうでもいいや~って蒸発していく 感じるのは今だけで十分だということを思い出させてくれる この感覚に何度も助けられて この2.3年を乗り越えてきたと本気で思う まだ空気が冷たい朝に風を誘うように自転車に乗

          Men I Trust と私

          新年早々!ヘビーな占いに行ってきた話

          こんにちは。 お正月の雰囲気が終わりすっかり日常になってしまった日々ですが どうお過ごしでしょうか。 わたしは、まだお正月気分が抜けないのかハッキリとパキッと しない日々を過ごしております。なんだか雲がかかっているような… さて、昨日は友人の誘いで小岩にある占い専科 青い月に行き 城田先生に占いをしてもらいました。 当初1人30分2人で1時間の予定が、1人1時間になってしまいました(笑) 30分なんてアッという間です。 ものすごい高額だったらどうしようと ヒヤヒヤしましたが

          有料
          500

          新年早々!ヘビーな占いに行ってきた話

          誰にだって、焦る時期はある

          沖縄の1ヶ月に渡る旅を終えて、早1週間が経とうとしている 沖縄の日々で身についた習慣があるとすれば、それは掃除である 民宿の1日は掃除から始まるといってもいいくらいだ 6:30 起床 6:45~6:50 の間に出勤(といっても、隣!30秒) 7:00前に女将さん到着 7:30の朝食に合わせて2人で朝ご飯の準備をして、お客さんを迎える。 お客さんが朝食を食べている頃、 男子・女子トイレ、男性用シャワー室に女性用シャワー室の掃除と わたしの一日が始まっていく これをほぼ

          誰にだって、焦る時期はある

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          Okinawa trip

          Okinawa trip

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          沖縄 journey

          久しぶりにnoteに文字を書いている 文章を作るのが苦手だと思っていたけれど、過去記事(2つだけだけど笑)を 見返したら意外とちゃんとした文章になっていて、よかった、、、(笑) 自分が自分に期待しすぎているせいで身動きがとれなくなるのなら 期待なんてしないほうがいいのにね、と事あるごとに思うのだけど、 常に期待をはらんでしまうのが人の性なのでしょうか 自分の気持ちを表現するときくらい完璧主義を手放し、 自分の内なる言葉を書き綴りまくりたいと、今は強く思う それ

          沖縄 journey

          看護師のあたらしい働き方シリーズ

          わたしはいまフリーランスで 看護家政婦というお仕事をしている まだ看護師の仕事としての認知度も低く 驚かれる方も多いのだが、 仕事内容は、家事・炊事・洗濯と家政婦業務全般を行っている。 家政婦なので基本的には医療行為はしない。 では、なぜ看護師を名乗っているのかというと それは、看護師の視点を持ちながら在宅で家政婦業務をするから。 それでもって利用者は、在宅で最期を過ごしたい方や 在宅療養が必要とする方になり、保険適用外の自由診療の下で利用される。 保険適用外という

          看護師のあたらしい働き方シリーズ

          人生ではじめて骨折をしました🏴‍☠️

          骨折になる人生なんて想像もしたことがないくらい、 関係ないものとして生きてきた気がして本当にびっくりな話 仕事も行けず、好きな人と遊びにも行けない、 大好きな散歩も温泉も、 コンビニに三ツ矢サイダーを買いに行くことだって出来ない、 全てがストップしたような状況で 情けなくて、イラついて、同棲中の彼氏に余計なことを言って 喧嘩しちゃったりするし 気がつくと喉の奥からグチャグチャな感情が怒涛のように込み上げてきて、意味もわからず涙が溢れ出るようになった 出来ていたこ

          人生ではじめて骨折をしました🏴‍☠️