見出し画像

50歳から知った 自分で働いたお金を自分の好きに使う喜び

毎月毎月お給料が出るたび、ありがたいなーとしみじみ思います。会社員ってほんとにありがたい。わたしが正社員になり、社会保険がついたのは50歳を過ぎてからです。ボーナスはないのですが、毎月決まった金額が入ってくることで、使い道の計画が立てやすく、生活が安定してきました。下の娘が社会人になり、お給料で暮らしてくれるようになってから、格段にわたしの生活が楽になりました。

子育ての最終目標は、自立させること

何かの本で読んだり、誰かから聞いたりしたことです。
だからといって、闇雲にお金を使うことができるわけではないのですが、例えば、いくら貯蓄に回すかということを自分で決めていいというのが嬉しいことなのです。パートナーがいれば相談するだろうし、そしたら反対されたり揉めたりすることもあるわけです。

わたしは、ずっと積立投資信託に興味があって、今から10年前に毎月1万をインドに投資してから、少しずつ増やしていき、今は、あちこちに分散投資をしています。そのおかげで引っ越し費用に充てたりと随分助けられました。今も毎月運用損益を欠かさずチェックしています。

50歳になってから厚生年金がついたので、将来もらえる年金がとても少なく、できるだけ長く働がなくてはならないのですが、今の職場は、フレックスタイム制なので、身体も随分楽になりました。

ざっくりと給料を3分の1で考えていて、生活費、お小遣いというか料理教室やフラダンスなどの習い事とか娘達に会いに行く旅費などの楽しみのためのお金、そして貯蓄と大きく分けて、日々の暮らしは慎ましく、貯蓄もしっかり、人生の楽しみも持つという今の生活にとても満足しています。

こんな日が来るとは思わなかったなー。歳を取るのも悪くないものだわ。その原動力は娘達と孫。あなた方にあんなふうになりたくないとは思われたくないからね笑笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?