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世界各国の大学生750人が社会課題の解決に挑戦するカンファレンスにエリックゼミが挑戦!

毎週エリックゼミにはアバナードの日野さんがゼミに参加してくれています 、日野さんは社会課題に自発的に考え行動する人を増やしたいという想いで、ニューヨークで2003に非営利団体NY de Volunteerを創立した凄いキャリアを持っていて現在はアクセンチュアとマイクロソフトの合弁企業であるアバナードのコーポレート・シチズンシップのリーダーです。

Noriko Hino , Corporate Citizenship Lead, Avanade

コーポレート・シチズンシップは1969年にIBMが宣言した企業も地域社会におけるよき市民として社会に貢献すべきという考え方です。社会課題への取り組みは特別なものではなく、誰もが一市民としてなにか社会に貢献しようということが自然であって欲しいといいうのは我が 青山学院大学地球社会共生学部の社会課題に向き合い明るい未来を創造するというコンセプトと合致しています。

今回のイベントは日野さんからのお声がけがきっかけでした。アバナードのグローバルが世界の学生を集めた凄いカンファレンスを開催すると。タイトルは、FUEL Conference 2023.
Fuelは燃料やパワーを象徴する言葉です。まさに世界中の学生たちのパワーが結集し、そこから世界の社会課題に一石を投じるという意気込みを感じました。FUEL Conference 202のテーマは「You are the Change(あなたが変わる)」。プログラムが4日間で設計され、1日目は「Do What Matters今すべき大切なことをする」、2日目は「You are the Change」、3日目は「I am the Change(私は変わる)」、そして4日目は「We are the Change(私たち皆が変わる)」で締めくくられます。

エリックゼミから参加した学生も初めてのグローバル・カンファレンスに戸惑いながらも積極的に議論に参加していきました。初日から熱い議論が繰り広げられ、多くのことを学んだと思います。

3日目、不肖エリックは、パネルディスカッションにパネリストとしてゲスト参加しました。テーマは”インクルージョン&ダイバーシティ-未来のデジタルの世界、成功の鍵はインクルージョンだ(Inclusion & Diversity Panel-Inspirational leaders discuss how inclusion is key to the success of a digital future-)ということでアバナードのリーダー達とI&Dについて議論しました。アバナードのエグゼクティブと直接議論し、最先端のダイバーシティーの現状を知ることによって自分自身、青山学院のダイバーシティーをさらにアバナードのような最先端の感覚に持っていかなければならないと身が引き締まる想いで。たくさんインスパイアされました。

Panelists of Inclusion & Diversity Panel-Inspirational leaders discuss how inclusion is key to the success of a digital future-

4日間のワークショップを通して感じたのは、社会課題は国を超えてグローバル一体となって考えるべきであるということです。実際には会ったことのない世界中の仲間が一つになっていく連帯感はグローバルでのカンファレンスの醍醐味です。勇気を持って参加したエリックゼミ生に誇りを感じています。その一歩が世界を近づけ、一体となれる。今後も、積極的にこのようなグローバルの素晴らしい機会を活かしていきたいと思います。日野さん、そしてグローバルのアバナードメンバーに感謝です。

We are the Change!

Peace out,

Eric

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