ericmiyagai

50代のカネのないキモいオッサン。うつを患いながらも、社会復帰を目指しています。

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最近の記事

検証(柳学園)

イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや!#1. 7. 検証(柳学園) 以上、さつき寮で過ごした2年間について書きました。ここでは、自身の見解を述べます。 自分と他の寮生との温度差 上意下達の指導 寮生の「その後」 総括 自分と他の寮生との温度差 まず自分と寮生とがうまくいかなかったのは、やはり志望動機の違いでしょう。自分は前向きな姿勢で入学しましたが、彼らの志望動機はネガティブでした。自分がそんな対極の立場の人々と同じ屋根

    • 破綻

      イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや!#1. 6. 破綻 本編に入る前に…。 暴力への解釈に対する昭和と令和の違いについて。 令和の時代に暴力事件が起きれば、たちまち加害者が非難されます。それこそ責任を取れ、と。 しかし昭和の頃は暴力を、愛のムチとか、熱血指導の象徴として、むしろ肯定的に捉えられていました。そのため被害を受けても声をあげられず、抗うことができませんでした。 この本編における教員の発言にもあるように、被害を被っ

      • 水泳部

        イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや!#1. 5. 水泳部 ちょっと本編に入る前に…。 夢と希望にあふれた日々。それが一転して転落していく。そんなことは想像だにできなかったあの当時。 当時の自分にとって、水泳部は希望の象徴でした。あとはおだやかに寮生活をおくり、受験勉強を経て大学に進学できれば、と。 そんな考えが、一部の人々によって粉砕されます。もちろん自ら志願した分際で、そんなことがいえる立場ではないのは承知の上です。しかし

        • 寮生活

          イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや! #1. 4. 寮生活 ちょっと本編に入る前に…。 寮生活について自身の経験を書いている訳ですが、少し気になることがあります。 果たしてこの文章が読み手に伝わるのか、と。 いくら実体験とはいえ、その内容があまりにも現実世界とはかけ離れているので、なかなか理解に苦しむのでは、という懸念があります。自分はプロの書き手ではないので、表現方法に大いに悩みます。又自身の語彙力も乏しいので、なかなか

          人口構成

          イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや! #1. 3. 人口構成 ちょっと本編に入る前に…。 これからさつき寮の様子を書いていきますが、こんなことを思いつきました。 令和の時代にさつき寮は運営できるのか、と。 結論はいうまでもなく、否である、と。それは 地理的 文明的 に成り立たないからです。まずは前者の地理的に不可能なのは、淡路島が本州および四国につながった地続きの構造になっており、明石海峡大橋がなかった当時と比べてア

          教員

          イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや! #1. 2. 教員ちょっと本編に入る前に…。 この作文のタイトルである イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや! って、ずいぶんケッタイなタイトルやなァ、と我ながら思います。といいつつ、あながちハズレじゃないのも事実なんですよね。 で、本タイトルの「メドレーリレー」は、自身が水泳部に所属してたところに由来しています。といいつつ、自分はメドレーリレ

          俯瞰

          イジメのメドレーリレー〜お前はこれからも違う人と出会って同じように嫌われるんや! 第一章 躓いた未来への投資#1. 1. 俯瞰 決断。 1995年4月、自分は柳学園に入学しました。同時にさつき寮8期生として入寮し、クラブは水泳部に入部しました。 本来なら近所の学校に進学しますが、自分はあえて淡路島での寮生活を選択しました。当時は明石海峡大橋がなかった時代。まさに孤立した島での生活になります。 なぜ、わざわざそんな進路を選択したのか。 それは未来への投資。学業とスポ

          序章:挨拶

          はじめまして。エリック(本名)といいます。 自分は50代のいわゆるキモくてカネのないオッサン。おまけに精神疾患を患っています。そんなイケてないオッサンが、この公の場で作文を発表するなんておこがましいですが、書きためた文章がありますので、発表します。 テーマはイジメ。 テーマがテーマだけあって、コンテンツの内容も極めて挑発的であり、挑戦的ともいえます。一部の方々には大変不愉快な思いをするのは免れませんし、炎上のリスクもあります。しかしここに書かれている内容は全て事実であり

          序章:挨拶