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住む場所が変わったら、“好き”が浮き出てきた

私の両親、祖父母を含め全員が大阪生まれ大阪育ちです。

大阪から離れて、住む場所が変わったことで今まで当たり前だったことに気づかされました。

例えば、大阪は
・夜、ライトがなくても歩ける。
・百貨店に行けば、美術品のようなケーキが売っている。
・人が多い。
・何でも売っている。
・すぐ病院に行ける。
・蛇口をひねれば、すぐお湯が出る。

離島に住んで、自分の“好き”に気づかされました。
・海を見るのが好き。
・島の芸能を見るのが好き。
・海に沈んでいく夕日を眺めるのが好き。
・星を見るのが好き。
・お互いを助け合う“ゆいまーる“精神に惹かれる。

西表島の方は、歌って踊って食べて飲む。
「寝る時間あるんですか?」って心配になるけど、
皆さんとても元気で明るい。

体調が悪くて西表島の診療所に行ったときに、薬が診療所になくて石垣島で取り寄せてもらったことがあります。
大阪では当たり前に処方してもらっていた薬が、船で運ばれてくるなんて思いもしませんでした。
私は短期の滞在でしたが、島で“暮らす”ことの大変さも垣間見えました。

だから、生まれ育った大阪も自然豊かな離島もどちらも選べないぐらい好きです。


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