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019.肉体と意識は二つで一人。そして表現するということ。

平日早朝は、ライバー活動をしている。朝なので身支度や通勤中に聞いてくれている人が多い。配信や離脱するタイミングで、いってきます、とコメントをくれる。わたしはいってらっしゃいと笑顔で見送る。

配信後にはお礼の文章を書いてアプリ内でシェアしているのだけど、今朝はお礼のあとにこんな文章を続けて書いた。

肉体と意識の融合に感謝
この二つがセットされていないと、私とあなたはコミュニケーションがとれない。
当たり前のことだけど
父の亡骸に対面した時
倒れて意識が飛んだ夫をみた時
肉体と意識は二つでひとつ。
セットでその人なんだ、と実感したの

自分が手術したときは
麻酔から意識が戻っても、すぐにはうまく声がでないし
体が全然思うように動かなくて
わたしが私じゃないみたいだった。

今朝はそんなことを思い出して
みんなという存在に、今ここで会えるのは尊いことだなと改めて思った

「表現する」ということは、肉体と意識がセットで存在しているからできることだから。
あなたが生きていて、存在していて、関わってくれることがうれしい。

まあ大袈裟ですけども🤣

わたし自身もこうして存在して、
みんなと関われていることがうれしい。
つながりを感じられることがとっても幸せです。

「表現する」ということは、肉体と意識がセットで存在しているからできることだ。わたしがここに書いてるこの文章も、パソコンやスマホを操作できなければ書けない。話す、書く、歌う、踊る、、、など、内面を外に出すには肉体がなければ出せない。

だからこそ、表現されたものを見るたび、そこにその人の存在を感じる。そのことにうれしくなる。もっとみたいし、もっと関わりたい。ただただ、関わって、繋がりを感じたい。そこにはきっと愛がある、という前提が私にはある。だから、その愛をいつも感じていたい。それこそが喜びだし、私の生きている意味だ。

そして、肉体にも意識にも個性がある。どんな組み合わせになるかで、また更にオリジナルになる。得意なことや好きなことがそれぞれ異なる。わたしは、人のオリジナリティがみたい。みんながオリジナリティを磨いて、調和している、その光景がみたい。



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