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子供たちが安心して過ごせる場

〈保育園に預けるということ〉


お母さんが『やりたいことをやる』ためには
子供たちの協力が必要になりますよね。

小さい子の場合、
保育園に預けることができれば
お母さんが自分の時間を確保する事は簡単です。


ですが、大抵の場合は
保育園に預ける=仕事をしている
ことになりますよね。


そうなると
子育てや家庭にプラスアルファして
仕事をすることになるので
日々の生活で目一杯・・


子供が小さいうちは
熱を出すのも当たり前。


仕事に追われる中、
子供は熱をだし仕事を休む。

働いた分だけ保育料はかかるわ、
子供が休めば保育料を稼ぐこともできない・・

そして周りからは
子供が熱を出すたびに冷たい目線・・

疲れていても、休日はなく
終わりのない子育て・・

そこで感じるんです。



『自分は一体何のために
 働いているんだろう、、』と。


この流れは、きっと
誰も“しあわせ”ではないですよね?



決して
保育園に預けることが悪だとか、
預けるなという話ではありません。

ただ、
本当に“今”保育園に預ける必要があるのか?

自分や自分の子供たちに見合った形、
見合った子育ての進め方はないのか?


考えてみるという選択肢もありますよね。



これは、
双子年子を妊娠出産し、
3人を一人で見ることが難しかったために
流れるように保育園に預けることを決め、

生後2ヶ月の娘を抱えながら
流れるように仕事を探し就職した


過去の私に言っています。


念のため、
過去に、後悔は一つもありません^ ^



ただ、
それ以外の選択肢や
子供達との過ごし方を
もっとじっくり考え、
夫婦でも話し合い、
色んな人に話を聞いてみても
良かったかなとは感じます。



なぜかというと、
子供達の今は、今しかないから。


もちろん、
誰にとっても今は今しかありません。



でも、
赤ちゃんから幼児期って
振り返ると本当に貴重なんですよね。


そして、
これから幼児期を経て
小学校、中学校と大きくなるベースとなるのは
やっぱり幼少期の関わりなんだと、
自分の子供の頃を振り返ってみても感じます。


くれぐれも言いますが、
親子でべったりと過ごしたらいい
というわけでは決してありません。


私自身、
子供たちとべったり一緒に
過ごせる方ではありませんので(笑)



〈親子で共に育つ〉

お母さんはお母さんの時間を過ごして
自分を満たして欲しい。


そして
お母さんが自分を満たす時間、
子供たちも安心して過ごして欲しい。

それが私の願いです。



そうすることで、
お母さんにはゆとりができ、
ほんのちょっと、一瞬でも
純粋にただただ子供が愛おしい
と感じる時間が作れるんです。


(この純粋に愛おしいと思えることが
キャパオーバーだとどんなに難しいか、、)


そして、子供たちは
お母さんが笑顔でいる、
ただそれだけで嬉しい。



その預け先、いや、過ごす場所が
自分も知っている人たちのいる環境であれば
子供たちも安心ですよね。


⚫︎顔見知りのお兄ちゃん、お姉ちゃん
⚫︎お母さんの大切な友人

自分を知ってくれている人に
安心感を感じる
のは
大人も子供も同じです。



まぁ何が言いたいかって、

お母さん同士の繋がり(コミュニティ)で
みんなで子育てしたい。


ってことです。


懐かしい子育ての形。

だけど
しがらみとかは一切なしで。


一人一人が主体的であり、
出来ることを持ち寄り
『ちゃんとしなきゃ』を捨てた
無理をしない新しい形。


互いに尊重し
補い合う

親が教えるのではなく
子供たちから学び
共に育っていく、

そんな子育ての形を目指します。