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人生のテーマは、be creative 。


大学3年生の夏まで、creativeという単語はエンジニアだったりデザイナーのためにある言葉だと思っていた。

でもあることがきっかけで、私の人生のテーマはずっと be creative 。超文系でエンジニアやデザイナーとはかけ離れている私の人生のテーマになった
creativeという単語の話をしようと思う。

アメリカでの10日間

大学3年生のとき、SHIFT in Portland というプログラムに参加し、10日間ほどアメリカのポートランドに行った。

(余談だけど、高校生の頃からなんとなく自分は20歳になったらアメリカに行くんだろうなと思っていて、それが偶然実現したことはなんだか縁って本当にあるんだなあと思ったできごと。っていう話)

この10日間で、現地の人と関わりながら「幸せ」ってなんだろうっていうことを考えたりするのだけど、人に会えば会うほど、共通点が見えてきた。
それは、

みんな creative っていうワード連呼してるな。

っていうこと。

ところでbe creativeってなんやねん?

この共通点に気づいた時は、ほんとにこう思っていた。わたしは超文系だし、なんだかムズカシイ言葉だなと。

でも、そこから様々な人に出会い、
なんとなく be creative の意味が分かってきた。

出会った人というのは、例えば、

● 儲かる郵便局での仕事をやめて、コーヒー豆のロースタリーを開業し、毎朝自転車で地域の人にできたてのコーヒー豆を届ける仕事をしているお父さん

●娘の成長に合わせて家の中を大改造することを楽しむお母さん
(そして彼女自身もお風呂が好きだという理由で、キッチンにバスタブを設置していた。。)

●100均みたいに安い物をたくさん買うのではなく、誰かがそれまで使っていたものや誰かが想いを込めてつくった物を、その物のストーリーを引き継ぐという意味を込めて長く使い続けるお母さん(キッチンにバスタブ設置したお母さんなんだけど)

などなど、他にもたくさん。

こういう人たちに会って、

Be creative = 何かをつくること ではなく、

Be creative ≒ 固定概念や世の中の暗黙の了解にはまりすぎず、自分で選択し、自分の人生を創っていくこと だということに気づいた。

Be creative って幸せを創ることなのでは?

固定概念や暗黙の了解にはまりすぎて、
あぁ、あの道に進んでいた方がよかったかなと後悔する人を結構みたりする。就活とかしてると特に。

でも私は、あんまり周りにとらわれすぎず、自分の心の声に従って自分の人生を創っていくことが幸せなんだと思う。

だとすれば、 Be creative って自分の幸せを創っていくことにも繋がるんじゃないか?っていう一大発見をした。(そんな気分。笑)

だから、それに気づけた大学3年の夏から、

Be creative ≒ 固定概念や世の中の暗黙の了解にはまりすぎず、自分で選択し、自分の人生を創っていくこと ≒ 幸せ

という式が私の人生のテーマなのである。

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余談(パート2)だけど、
わたしがポートランドで出会った人が話していた
心にとどめておきたい言葉たち。

For every minute you are angry, you lose sixty seconds of happiness.

Your own inner sense tells you what you think is beautiful. Just trust what inspires you.

HOME is where you share and develop love with family and friends.


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