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受精結果発表ー!

◎2023/04/19

いよいよ、受精結果発表ー!

まず復習
受精した数:7個
凍結できた数:4個

ここまでは私も知っている

聞かせておくれ!卵ちゃんたちのグレードを!!

一足先に妊活を卒業した友人曰く、「でもグレードはあんまり関係ないって聞くよー」と言っていましたが、やはり統計学を大学時代に専攻してきた身としては、グレードによる妊娠率などは無視できないのです!

やはりグレードは気になってしまう…

ということで、先生に採卵した10個の卵ちゃんたちすべての様子がプリントアウトされた紙を渡され説明を受けます

結果
卵ちゃんA:初期胚 8f5
卵ちゃんB:初期胚 8f5
卵ちゃんC:胚盤胞 4BB
卵ちゃんD:胚盤胞 5BB

という結果でしたー!

ここで初めて育たなかった卵ちゃんたちもどうなっていたのかを知ります

1つは受精せず(変性)
2つは受精したけどそこから育たず(変性)
3つは5日目まで頑張っていた様子だけど6日目に発育停止

どなたかのブログでも拝見しましたが、やはり受精しなかったり発育停止してしまった卵ちゃんたちもなんとなく「我が子」という気分になって少々切なくなります…

体外受精してなかったらこれが知らず知らずのうちに体内でおこなわれていて切ない気持ちにもならなかったのでしょうね

知らない方が幸せ、ということもやはりたくさんある…

でもでも、その卵ちゃんたちの分まで、残った4個の卵ちゃんがきっと頑張ってくれるよ!

思いは10個分の卵ちゃんたちなのよー!

てなわけで、初めて胚盤胞まで育ちました!
これはすごい…しかも2つも!!快挙です!!

ただ、「卵ちゃんD:胚盤胞 5BB」は7日目に胚盤胞になったので発育が遅めでした、ということを言われました

やはり卵ちゃんの成長にも、大体この日にはこれくらいになっていることが多いよ!この日にこれくらいになっている卵ちゃんは着床しやすいよ!みたいな目安があるのですよね

5~6日目に胚盤胞になるとよいみたいなので、確かに遅め…

染色体異常があると発育が遅くなる、なんていうネットの記事も見かけました

この日は久々に検索魔になりました…
知っても不安になるだけだし、結局のところ個人差が大きいから答えは出ないとわかっていたから、なるべくやらないようにしていたのに…

やっぱりグレードがわかったらそれで次のステップへ進めるのか、進める確率はどうなのか、知りたくなってしまう…

でもその日夜遅くまで調べに調べて、もうやめました
やっぱり結局わからない

8f5と4BB、5BBで大丈夫かどうか、もうわからん!

ということで、検索はこの日だけにしました
ていうか、飽きた(笑)

何を信じたらいいかわかりませんが、どの卵ちゃんを体に戻すとしても、最後まで諦めずに見守りたいな、と思います

ということで、次回までにどの卵ちゃんを移植するかを旦那さんと話し合って決めてくることが宿題に

「1個戻してもいいし、二段階移植で2個戻してもいいよー」とのことでした


今回のお会計は採卵の費用があるのでかなり高額になる予想…
ビビりながらもお会計へ行くと、49,780でした!

思ったより全然少なかった!(5万近いけどな…金銭感覚本当に狂うよ)

というのも、限度額適用認定証を提出しているので、限度額を超えた分は払わなくいいのです

なので、内訳的には
保険適用内:5,780円(本来だと287,440円…ひぃ!)
自費:44,000円
でした

ちなみに自費はイムジー(IMSI)とタイムラプスの金額です

次回はいよいよ移植日とどの卵ちゃんを戻すか決定するよ!

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