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坊さんと、わたし。

昨日から始めたnote。
続けるのがニガテなので、
続けて書いてみようとぞ、思いまして。
本日もわたしの自分語りとなりますが、自己紹介
パート2くらいの気持ちでお読みくださいませ。

高校時代のある日ある夜。
深夜に歯磨きをしながら、新しいテレビの襲来で
和室に追いやられていたSONY製ブラウン管テレビを
パチっとつけて、何となく観ていた。
すると映っていたのは、雪深い寺と修行僧たち。
「永平寺の四季」
という題名の番組だったと思う。
それを何となく観ながら、お坊さんという存在を
おそらく再認識していた。

それから時は経ち。

美術予備校時代。
4つのキーワードを使って文章を書き、
それに付随するイメージ画を1枚描く
という課題がよく出ていた。
その時、しばしば、書いて描いていたのは、
お坊さんだった。それも、生臭坊主。
夕暮れに、一人ブランコに乗って、
草履をポイと飛ばす生臭坊主を絵に描いたのを
覚えている。

思い返せば幼少期から、法事が好きだった。
何だかワケの分からない道具に囲まれたお坊さんが、
ゴチャゴチャガチャガチャむにゃむにゃぶつぶつ。
おままごとのような、魔法の術のような
何かをしている様子。
「抜け毛抜け毛」と聞こえて、爆笑してしまうお経。
水をかけられて消える、オズの魔法使いの西の魔女
のように、うずくまって衣にふしゅーっと
埋もれ消えるお坊さんの姿。
これらは真言宗だからなのだが、そんなことは
子どものわたしには知る由もない。
ただ、お坊さんとそれを取り巻く世界観が
フシギで面白いものだという感覚が生まれていた。


なんか集中力が切れたので、つづきはまた明日。
ここまで読んでくださってありがとうございました〜。
わたしが何してる人間かは、こちら↓ご参照ください。

https://note.com/erikoiimura/n/n5d0e8cd24c50



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