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重力で落ちてきた?

ゆうべ遅かったので、今日は起きるのがちょっとつらかったけれど、公園でのヨガのクラスがあったので、なるべく早くに起きて、やるべきことをした。

90/90/1を目指そうと思って。

今日の天気は曇りで、雨が降りそうだったけれど、私も含めて4人が出席した。

ここのところ、いきなり寒くなってきたので、念のため、上着を持って行った。

もし、風邪ひいて、コロナと勘違いされたらいやだものね。

涼しかったけど、動きながら、ポ-ズをとっている間は、全然寒いなんて思わず、いつものように気持ちよかった。

本当にこの公園ヨガはもうやめられないって感じだ。

それに、雨模様だったから、犬の散歩する人もほとんど見なかったし、学生の人たちの集まりもなく、静かに出来た。

最後の仰向けのポ-ズになって、今日は眠ってしまいそうで、ちょっと心配だった。

公園はとても静か。聞こえたのは鳥やセミの声。

セミの声は日本でもよく聞いたことがあるようなジ-ジ-ゼミ・・ってせみいるのかな?勝手に名付けてしまってるのか。

とにかく仰向けで、先生が音楽をかけてくれて、リラックス。

しばらくして、本当に眠りそうだったときに、私の右横に「ボトッ」という音がした。

「先生が携帯落としたのかな?」と思ったけれど、先生の携帯には音楽つけてるから、違う。

音楽はそこから聴こえなかった。

もしかして、見えない宇宙人とか?と想像した。

なぜか宇宙人にしてしまった。最近宇宙船が飛んでるとかって聞くから。

それに今日の空はこんな感じだった。

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だけど、そうしたら、思い出した本があったんだ。

ドイツ人のデビッド・セーフィエル(David Safier)氏著の「Mieses Karma(いまいましいカルマ)という本。

すごく面白くて、考えさせられる本だから日本語にあるだろうと思ったら、残念なことに、なかった。誰か日本語に翻訳してくれないかなぁ・・・

テレビ番組の司会者であるキム・ラングは、キャリアの最盛期に事故にあい、ロシアの宇宙ステーションのシンクで圧死してしまう。死後の世界でキムは、夫を裏切り、娘を放置し、周囲の人々を困らせてきたという悪いカルマを積み重ねてきたことを知る。気づいた時には、穴の中にいて、2本の触角と6本の足を持っているアリになっていた。キムはずっと炭水化物を避けてきたのに、ケーキのくずを食べるのは気がひけるけど、食べなけらばならない。
彼女に残された道はただひとつ、善いカルマを積んで輪廻転生の階段を上り、人間に戻ること。しかし、挫折に悩まされる。
あふれるようなファンタジーの物語であり、笑いの合間に自分の人生の優先順位を考えさせてくれる愛すべき寓話である。


だから、私の横に何かが落ちてきたと思ったときに、まず、私のところでなくてよかったと思った。

目をさまして、よく見た。そこには何もなかった。

やっぱり、目に見えない宇宙人か?それとも、目に見えない・・・何?

私は相当疲れているのかなもね??幻聴かも。

今日は早く寝ようと思った。


それにしても、地上にいろいろなものが落下してるんだ。

気をつけようにも、これは運がいいか、悪いかだ。

だから、もし、私の近くに何か落ちてきても、不思議なことではない。


魚も落ちてくるって?

確か、村上春樹の「海辺のカフカ」でも、魚が降ってきたよね。

さらに、もっとすごいものが空から落下してる。下にリンク貼っておくけど。

ちなみに、「空からの落下物」のことをファフロツキーズ(Fafrotskies)というのだそうだ。


今日は私のくだらない話に最後までおつきあいいただきまして、ありがとう!





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