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ミテカタル

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日々雑感を趣味の写真と共に
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記事一覧

わかりあえなくても心強い関係性について

仕事で「価値観」を扱うことが多い。 私の講座やセミナー、授業を受けたことのある人なら、そ…

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カウンセラーの私がカウンセリングを受けるとき、何を話すのか、とか

キャリアカウンセラーの私自身は、年5くらいのペースでキャリアカウンセリングを受けている。…

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チャレンジしたら、優しさと応援がやってきた

3-4月の仕事の多くが飛んだ。 経済の波による定期的な景気の低迷は予期していたものの、ウ…

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決して言うのがラクだったわけじゃない

言いにくいことがある。 言いにくいことって、例えば仕事の交渉や、既に雰囲気が醸成している…

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それぞれにできることを、できる場所で。あの日のことを。

先週、写真家の石井麻木さんの写真展「3.11からの手紙/音の声」に出かけてきた。 石井さんは…

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47歳のインターン経験が最高だった

会社員を辞めて、独立して仕事をするようになって10年以上が過ぎた。 独立って、やりたいこ…

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これはほぼ、医療者たちと私の物語だ

昨年夏には書こうと思っていたのに、温めすぎてしまった。 2014年のがん治療から5年が過ぎた。 入院治療の7日間、さまざまな人が、できごとが、私のベッドの脇を忙しく通り過ぎて行った。 その人たちとの短い交流、たくさんあったできごとたちを忘れたくなくて、物語のようにここに記しておきたい。 一応書いておくが、これは闘病日記ではない。 静かな診察室入院初日は、術前の診察があった。 外来とは違う、病棟内の小さな診察室。 主治医とは違う、初めて会う女性のO医師が診察をしてくれた。

誰かの分までなんて生きられないから

2011年3月10日、会津若松駅に降り立ったときの写真。 ガラケーにて撮影。 翌日11日に…

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昨日と今日と、あの日のこと

昨日、美容室に行ったときのこと。 シャンプー台に腰かけたら、いつも殺風景なはずの目の前の…

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大切なことはオブラートに包みすぎず2018

2018年は、自分にとって何が大切なのかを考える機会に恵まれました。 いえ、別に2018年に限ら…

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生きることより死ぬことを学ぶ時代かも

毎日何らかの〆切に追われています。 〆切の日に提出しますんで(←最初に言っとく)、各方面…

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モテるであろう男性の表現の選択

先日、とある店に食事をしに行ったら、既に4人グループの先客がいた。 男性2名、女性2名。 …

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この話の結論は「シンプルであれ」ということ

80歳になる母のガラケーがついに壊れ、母に代わりショップに機種変更に行ってほしいと頼まれた…

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今ある自分を認める、ということ

「自己概念」という言葉があります。 簡単に言うと、「私はこういう人です」と、自分で認識している自分への見方、のようなものです。 ---✂--- 学習の場でも相談の場でも、この「自己概念」に正直になったほうが効果が出ます。 少しわかりにくいので、「自己概念に正直ではない」例を挙げてみます。 私はそのことについて、とても知りたいという気持ちがある。 でも「そんなことも知らないのか」と思われたら恥ずかしい。 だから質問はせず、とりあえず知っているふりをしておこう。 本当は