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罰当たりな焼き芋の話し

ひとつやふたつ誰にでもあるはず。墓場まで持っていきたい話しって。

私には数え切れないほどある。
人生を二周しても良いから神の消しゴムで擦って欲しいほどだ。また、カスその物を消し去るために、目に見えないガスとして大気中に放散してくれても構わない――迷惑にも程があるけど。

今降っているシトシトの雨は、もしかしたら世界の「懺悔の涙」のカスかもしれない。
神が巨大な消しゴムで削ぎ落とし、変わりに出来た黒いカスを、地球が隠れるほどの分厚い両手でシャカシャカ(釈迦釈迦)と擦り合わせ、地へ降らす。だから空は曇っていて雨の日は頭痛がするのだろう。

そう思うと雨も良いものだとしみじみと見えてきた。
地球のどこかの誰かが浄化されたのだから。




さて、タイトル通り罰当たりの焼き芋をしたときの話しですが、消化し切れない気持ち(地獄行き土産紐解き話し)をただただ綴っているため、メンバーシップ限定としました。
誰にも見られないから安心だけど、書くことで手放したいと。

どこの馬の骨かも知れぬ人間の懺悔など知らんがな、って私なら鼻穴ほじくってペッとしちゃうところですがね。笑
でも、共感していただける方もいるのかもしれない。そう熟思した結果です。

あ、メンバーさんできたら読まれること覚悟で、そこは包み隠さずオープンで。

他者の観点には「な~んだ、そんな事か」と鼻すらほじる気も起きないかもしれませんので、先に謝ります。ごめんなさい。


若気の至りだけど、懺悔の気持ちが拭いきれないモヤモヤを払拭したいだけの物語です。



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2,015字

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