見出し画像

イベントレポ「法人サービスの未来」_店舗経営を学ぶコミュニティ #hacomono_build

こんにちは!hacomonoのコミュニティマネージャー、えっちゃんこと貞包です。

hacomonoはウェルネス産業向けに会員管理・予約・決済などのシステムを提供している会社です。

現在、hacomonoの契約企業様向けに、店舗経営についての学びを深めるためのコミュニティ「build」を運営しております。今回は「法人サービス」をテーマに実施したイベントの簡易レポートをお届けします。

総合フィットネスクラブの法人担当者が集結

buildでは、今回初めて「法人サービス」をテーマとしたイベントを実施し、以下の総合フィットネスクラブ7社の法人担当の方にお集まりいただきました。

スポーツクラブNAS株式会社様
セントラルスポーツ株式会社様
株式会社ティップネス様
株式会社東急スポーツオアシス様
株式会社延田エンタープライズ様
野村不動産ライフ&スポーツ株式会社様
株式会社ルネサンス様

まずは代表の蓮田よりご挨拶。イベントの背景や目的について以下のようなお話をさせていただきました。

  • フィットネスクラブという月額制店舗における法人サービスは経営上重要な売上源である。

  • 一方、導入企業の目線では、使いづらさや効果測定のしずらさを感じる部分があった。

  • 今回は現状の運用を共有しつつ、今までの常識をとっぱらった業界の法人サービスの未来について議論できる場にしたい。

代表の挨拶の様子

3つのテーマでディスカッション

自己紹介タイムを経て、早速ディスカッションに突入です。
今回は大きく3つのテーマに分けて進めさせていただきました。

  1.  現状と課題の共有

  2. クライアント視点での理想の法人サービスとは

  3. 数年後の理想の法人サービスとは

参加いただいた皆様には会話や議論に集中していただき、でてきたキーワードをhacomonoスタッフが付箋におこしていく方式で進めていきました。

議論が白熱し、代表も参入

以下、簡単にでてきた話題をご紹介します。

各社の法人サービスにおける課題感

  • 新たな営業先の開拓方法

  • 「健康経営」のマネタイズについて

  • 契約企業の利用促進を誰がどうすべきか

  • 業界の法人サービスの価格設定

法人サービスのDX化について

  • 精算周りが大変。生産性がUPすると良い

  • ウェブやアプリでDX化することで、契約企業側は社員の利用状況を見れると良い

  • 法人利用のための認証に数日かかることにもどかしさを感じる

  • 現場がデジタルを使いこなせないという課題はあるが、システム化はやるべき

ホワイトボードが付箋だらけに

また、hacomonoでも福利厚生や研究開発費の一環でフィットネス施設の法人サービスを使用していたため、その際の利用状況、補助内容、実際に利用していた社員としての感想なども共有させていただきました。

実は私も法人サービスをきっかけにフィットネスの施設を利用し、会社の補助なしでも現在も通い続けています。会社の支援や補助をきっかけに施設やサービスを知り、自然と運動習慣が身についていくという経験をする社員が今後も増えていくと良いなと思います。

法人サービスの未来はいかに・・・

提供サービスは少しずつ違えど、各社で同じような課題を抱えていることが分かりました。

「業界全体が同じように抱えている課題を解決しなければ、日本のフィットネス人口3%をあげることは難しい」
最後の感想シェアである企業様がおっしゃったこの言葉がとても印象的に残っています。

この単発のイベントですぐに解決策を見出すことは中々難しいですが、今回のイベントをきっかけに今後もコミュニケーションを重ね、業界の課題に向き合っていきたいと思います。

最後はbuildポーズで

hacomonoコミュニティbuildは、hacomonoを導入いただいている企業様限定のコミュニティです。興味を持ってくださった方がいれば、コメント、Twitterなどなど、気軽にお問い合わせください。

ぜひ同業種、他業種の方と店舗経営について情報交換し、経営を加速させましょう!

今回もお忙しい中ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

hacomono コミュニティマネージャー えっちゃん(貞包 絵里奈)
Twitter:@erina_sady

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?