「ロングホリデー取りたい」って愚痴ったら、「面白い!やってみて!」って答えが返ってきた。から転職した。

「1か月休みください」→「退職希望ですか?」というおかしな風潮

私が今働いている会社の事業部長(当時は普通に友人だった)↓

管大輔(@suga_neo)

との2016年年末、某居酒屋での会話。

私:毎日朝から晩まで仕事して、そこそこ成績も上げているのに、なんで日本の企業だと「海外旅行に行きたいので、1か月休みください。」って言ったら「…退職希望ですか?」ってなるの!!
管さん:ん?
私:1か月休みを取ったからって、戻ってきたときに私のスキルや経験が0に戻るわけでもないし、休みの前後に仕事を調整すればメンバーにほとんど迷惑かけずに行けるのに…!
管さん:…
私:大好きな旅行に行かせてくれたら、会社のこともっともっと好きになって、モチベーションもパフォーマンスも上がるのに!(たぶん)
管さん:…
私:一度社会人になったら、休みも取れず、定年まで働き続けなきゃいけないなんておかしい!
管さん:…
私:私以外も絶対そういう人いるよ!海外旅行に行きたいって人だけじゃなく、資格試験のために勉強したい、家族と過ごしたい、ボランティア活動したい…。働いているからってそういうものを諦めなきゃいけない世の中より、そういう時に自由に選択できる世の中の方が素敵だと思う!
管くん:確かにそうだよね。…面白い!俺の会社に来てやってみてよ!!!

お酒の席で愚痴だだ洩れですが、これが転職を検討し始めたきっかけでした。

「ロングホリデー導入するから、おいで!」と連絡が…

その日は「転職」の話で盛り上がったのですが、「お酒の席だし、冗談だろうなー」と思っていると、2週間後くらいに「ロングホリデーの件、実施に向けて本部長にOKもらったよ!来年から導入するから、おいで!」と連絡が…

「!?!? あ、本気だったんだ!」

管さんの実行力とスピード感に、正直驚きが隠せませんでした。

日本社会に飲み込まれ、犠牲にしていた本当の気持ち

当時、某大手企業で働いていましたが、仕事はいたって順調。職場や仕事に大きな不満などはありませんでした。
「もう学生時代のようにバックパックを背負って、海外を旅する人生は送れないのだな」という一点を除いては。

大学時代は、オーストラリア留学をきっかけに、さまざまな国を旅して人々と触れ合う中で気づいた、
「人生は自分自身が楽しむためにある!」という気持ち…

日本の社会で働く間に忘れかけていた自分が心の底から大事にしたいものを思い出したのです。

「結局日本の社会で生きるためには犠牲にしなければならないんだろうな」と
心に蓋をしていた感情が、一気に湧き上がるのを感じました。

そして
「今しかない!」
と、転職を決意したわけです。

インド12日間、ロシア10日間、ヨーロッパ14日間♪
本当にロング(ミディアム?)ホリデー取ってます!

2018年だけで、
・ロシア 10日間
・インド 12日間
・ドイツ・オーストリア 14日間

と、少しずつですがロングホリデーにつながる働き方ができています!
※GWと年末年始は別途休暇あり

あくまで自分の裁量と責任で休みを取るので、他の人に仕事を代わってもらえるわけありません。
社内・社外関係者を調整して、休暇の前後に仕事を寄せているだけなので、旅行に行っても行かなくても業務量は一緒。

ただ、やっぱり理解して送り出してくれるメンバーに囲まれているだけで全然違います。
「行っておいで!」と笑ってくれる環境があってはじめて、気兼ねなく海外旅行を満喫できるのだと感じています。

今度はどこに行こうか、何をしようか…
今年もワクワクが止まらない1年になりそうです!


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コメント9件

すてきです!ロングホリデーを取得する働き方も、ペルチャッハも!
竹ザルのような舟?の画像が気になります。沈まないのか…。
私も同じように長期休暇で、今3カ月間ニューヨークに滞在中です!ロングホリデー、私も広げたいとおもってます!
日本人みんながErinaさんの思考になれば...(潜在的にはあるはず)
「業務量が一緒」という考え方がポイントですかね?そこに皆が納得できる尺度が設けられると、こういう企業も増やしやすい気がしました。
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