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無題のドキュメント


昔からおっちょこちょいです。辻江梨奈です。


小さい時から無くしたものは数知れず、通知表にはいつも忘れ物に気をつけましょうと書かれ、いつのまにか足があざだらけになっていました。辻江梨奈です。

そんな辻のドジエピソードを今日は書こうと思います。

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小さい時から極端に運動神経が悪く、1年生の時に階段の2段目で蹴躓いて頭から転けたことがあります。
その時担任の先生に三者面談で「なぜかこの子は手が出ません」と真剣に言われたのは今でも鮮明に覚えています。
そこから転ける時は手で受け身を取ることを覚えました。

5年生の林間学習では、当時していた矯正器具を丘に忘れてしまい
焦り散らかした私は見つけた瞬間ダッシュして見事に転けて肘で受け身を取ったおかげで
3センチの木の根っこが肘に埋まり、20年経った現在も綺麗にメスの跡が輝いています。
ちなみにその矯正器具は4回無くし、外せるタイプの歯列矯正は断念しました。

6年生の雨の日ブランコで立ち漕ぎをしていたら、滑って左手の薬指が第一関節から90度に曲がったこともあります。
でも大体一年に一回捻挫していたので「捻挫やろ」って笑いながら母と父に見せたら
すぐ緊急手術になりました。

半年後またブランコで滑って右手の中指も軽く骨折してます。

中学では大きな怪我はしていないのですが、マット体操が本当に苦手で、未だにでんぐり返りしかできません。

高校では入学してすぐ、トイレの段差から落ちて右足の靭帯が断裂し、松葉杖で人気者になりました。

高校2年のときに遅刻しそうで焦って自転車を漕いでいたら、学校の前の電柱に激突しました。
今でも右手に傷が残っています。

大学の入試では試験日を1日間違えて、見事第一希望の大学の受験を受けれず、卒業式後まで受験勉強をしていました。

大学の施設実習では、疲れてヒールで帰ってたら右足をぐねり、松葉杖で実習に参加する最悪な実習生になり
その年のスノボ旅行ではお尻から転けてしまい、尾てい骨骨折
受け身が下手すぎて右手小指骨折

4年生の春、開いてると思ってた自動ドアに激突し、肋骨骨折

2年前くらいは、自転車で転けて足が傷だらけ
その次の月には頭から転けてライブ前に救急車で運ばれ、包帯を撒きながら「参加できます!!!!!!!」って元気よくライブをしました。

でもこんなにアホみたいに怪我してるけど、何故か後遺症も全部残ることなく、ケロッと生きています。

たぶん運動神経が悪いことを自覚しているから無茶なことをしないんやと思います。
運動神経中途半端やったら多分死んでた。


そういえば去年神戸KINGXの楽屋の階段から落ちて、滑り台みたいに下に降りたこともありましたね。

常になんか怪我してるから、最初は女の子やのに傷残ったらどうしよう!!!!って心配していた親も
あーまた?くらいの反応になってます。
ちょっと寂しい。

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忘れ物の回数はこれでもちょっとだけ少なくなったのと、物をなくす頻度は本当に減りました。

過去に書いたことはあるけど、本当に家の鍵をよく無くしてて、ダサくても鍵は鞄に必ずつける、家の鍵は閉めて家を出るを徹底したおかげで快適なライフをエンジョイしてます。

その鍵にICOCAとエアーポッズもくっつけてるから、大体こいつらは無くしません。
今年どっちも無くしたけど
無くさなくはなりました!!!!!!!

あとは口紅とかはよくなくすから、お気に入りのカバンに必ず一本は入れとく
自転車の鍵は無くさないように夜の最前線のグッズのチャリキーをつけています。
鈴ってほんまに偉大

自転車は無くすから、基本自転車をどこかに置かない。
おいても駐輪場に停めて、記憶を辿れるようにしました。


でもこの対策って実は子どもたちから教わったことで、第三者の目線から見てると
あーー…無くしそう…忘れてそう…
あーやっぱり探してるわ
の繰り返しでなんとなく無くしそうな場面ってのがわかってきます。

「そっかこれ今なおさないと無くしちゃう!」って自分で行動に移せる子どもたちを見ると、すごく頑張って、沢山の失敗をして出来るようになったんやなぁって感動するんです。

子どもたちは基本褒められるために頑張る!から入ります。

座って待ってて欲しい時は、魔法の言葉「あ!!〇〇君かっこよく座ってる!!!!」
っていうと
僕も褒めて欲しい!って子たちが一瞬でピシッ!!とかっこよく座ってくれます。
「わ!!〇〇ちゃんお姫様みたい!わ!!〇〇君も仮面ライダーみたい!!わ!!みんなかっこいいー!!!!」
ってお話しするとみんな笑顔でしばらくは頑張ってくれます!

お片付けして欲しい時も「〇〇君が、昨日すっごい上手に片付けてるとここないだ見つけてんけど、先生まだできへんねん…お片づけマスター〇〇君に教えて欲しいなあ」ってお話しすると
お片付け嫌いな子も「えーー教えてあげるー」って言いながらお片づけマスターになってくれます。

もちろん体調が悪かったり、嫌なことがあると難しかったりするのですが、子どもたちは褒められたり頼られたりすると頑張る!!!!になってくれるので、本当にいつもすごいなぁって感動しちゃうんです。

私もまだまだ子どもなところもたくさんあって、ごめんなさいや頑張る!や、すごいね!が咄嗟に出なくてモヤモヤすることが多々あります。
そんなときは頑張っている子どもたちを思い出して、私も頑張る!と奮起します。
お友達と喧嘩しちゃっても、勇気を振り絞ってごめんなさいを言えたのも子どもたちのおかげだし
お友達の嫌なところをみつけても
その子の素敵なところをたくさん見つけて、何か自分がダメなことをしてしまったんじゃないかなって後からちゃんと考えるようになったのも子どもたちのおかげです。

私は大人になってしまったから、子どもたちよりゆっくりゆっくりしか成長できないけど、出来ることから小さなことから変わっていくことが大切だなって日々感じます。

でもそんな風に成長するためにも
まずは余裕を持って、ストレス溜めずに元気に過ごしたいと思います!!

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そんなまだまだ成長段階のドジっ子辻もメンバーにはかなりの迷惑をかけていると思います笑笑

チセツナガラも今年11月20日に無事4年目に突入しました。

ここまで来れたのは4人の素敵なメンバーと、ライブハウスで出会ったお友達、お兄ちゃんお姉ちゃんたち
ライブハウスの関係者さん
素敵な素敵なお客さんたちのおかげです。

2023年も後1ヶ月

最後まで今年も駆け巡りたいと思うので、どうぞよろしくお願いします!!


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